炊飯器で作るケーキや、蒸し料理は今や有名になりましたが、でもやっぱり炊飯器の基本はご飯ものなのではないでしょうか・・
という前置きで、香り「マツタケ」、味「シメジ」とよく言われますが、秋のこの季節は、やっぱりキノコの炊き込みご飯がお勧めです。
マツタケや本シメジは高価なものなので、わたしのような庶民には、スーパーで安く売られている「ブナシメジ」を使った-しめじご飯-が美味しくてなによりです。なので、その作り方をご紹介します。
お米を(3合)磨いで、水の加減はやや少な目にして、市販の「出汁の素」を適量と、これまた市販されている「うなぎの蒲焼のタレ」を入れます。甘めするのがコツです。(うなぎの蒲焼のタレによって色は濃い目になるくらいで大丈夫!)
そして市販の「ブナシメジ」2パックを割いて入れ、「ゴマ油」を適量その上からたらします。(ゴマ油は思いきって入れましょう!)
炊き上がれば、つやつやで美味しい-しめじご飯-の出来上がりです。
これぞ下拵え不要の手抜き料理ですが、出汁の素や、うなぎの蒲焼のタレ、ゴマ油などの旨味によって、簡単かつ、プロの味に仕上げてくれること請け合いです。ぜひどうぞ・・
===補足===
>お米を(3合)磨いで・・・そして市販の「ブナシメジ」2パック・・・
↑と表記してしまいましたが、おおまかには、「お米2合」に対し、市販の「ぶなしめじパック1袋(180gくらい)」の割合がベストです。3合なら1袋半。
また、あくまで個人的な目安なので、味付け具合も含め、各分量は好みにより加減して下さいませ。