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献血をしたことはありません。
年齢、病気治療中以外で制限されていることはどのようなことがありますか。

回答してくれたみんなへのお礼

会社にも献血車が来ますが、工場勤務なので仕事中にフラットでもしたら機械に挟まれても困るので遠慮しています。
知識としては概略しか知らなかったので、ずいぶんと皆様に教えていただきました。
妻がお産の時に輸血を受けたことがあり、血液製剤がからんでいます。
30年前のことですが、発症が心配なので定期的に検査を受けています。
ありがとうございました。

200mL献血は満16歳以上、400mL献血・成分献血は満18歳以上であることが必要です。
献血は満69歳まで (満70歳になる誕生日の前日まで)できますが、満65歳以上で献血をされる場合は満60歳から満64歳(満65歳になる誕生日の前日まで) の間に1回以上献血をしていることが条件となります。
また、血小板成分献血は満54歳以下(満55歳になる誕生日の前日まで) であることという条件もあります。

200mL献血・成分献血の場合は女性は40kg以上・男性は45kg以上、400mL献血の場合は50kg以上であることが必要です。
さらに最高血圧が90mmHg以上であることが必要です。

ヘモグロビン量を基準としている場合、200mL献血・成分献血では12.0g/dL以上、 400mL献血では12.5g/dL以上であることが必要です。(女性の血漿成分献血に限り11.5g/dL以上でもできる場合があります。) また、血液比重を基準にしている場合は200mL献血・成分献血では1.052以上、400mL献血では1.053以上であることが必要です。
また問診医による総合的な判断により献血可と判断されることも必要です。

最後に最も重要なことですが、前回の献血からの間隔・1年間に献血できる量または回数の 基準を満たしていることが必要です。献血が好きだからといって毎週できるわけではありません。

===補足===
「問診医による総合的な判断により献血可と判断されること」について補足します。
睡眠薬、鎮静剤、糖尿病治療薬(インシュリン、経口血糖降下剤)、狭心症治療薬、抗不整脈薬、抗血栓薬、抗腫瘍薬を当日服用している場合は献血できません。

消炎酵素剤、高尿酸血症治療薬については前日までの服用が可能ですが、当日の問診が必要です。
風邪薬、鎮痛剤、向精神薬、抗菌薬(抗生物質、合成抗菌薬など)、抗真菌薬、抗結核薬、抗ウイルス薬、止痢薬、非ステロイド系抗炎症薬、痛風発作治療薬、喘息治療薬、事後に服用する緊急ピルは3日前までの服用でしたら献血が可能ですがやはり当日の問診が必要です。

漢方薬、ビタミン剤、ミネラル剤、健胃剤、整腸剤などの保健薬、花粉症剤(ステロイド剤を含む場合は除く)、高血圧治療薬、更年期障害治療剤、緩下剤、高脂血症治療薬については当日服用していても献血することが可能です。
また当然深刻な疾患、ウイルス等に感染している場合は献血できません。

  • 回答者:知識人 (質問から28分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

エイズ、肝炎などのウイルス保有者、またはそれと疑われる方
輸血歴・臓器移植歴のある方
ピアスの穴をあけている方
1年以内にいれずみを入れた方
1年以内に予防接種を受けた方
出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)をした方
海外旅行者及び海外で生活した方

何れも、感染の恐れがあるケースで、1年程度献血を見合わせたほうがいいようです。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

輸血医療は他に代わり得るものがなく、生命を救う唯一の手段として行われます。
輸血の安全性を確保するため、以下に該当する方は献血ができません。


エイズ検査が目的の方
 
この1年間に次のいずれかに該当することがあった方
① 不特定の異性と性的接触をもった
② 男性の方:男性と性的接触をもった
③ エイズ検査(HIV検査)で陽性と言われた
④ 麻薬・覚せい剤を注射した
⑤ ①~④の該当する者と性的接触をもった

 
輸血や臓器の移植を受けたことがある方
 
B型やC型の肝炎ウイルス保有者(キャリア)と言われた方

 
梅毒などの性病、C型肝炎、マラリアにかかったことがある方
 
海外から帰国(入国)して、4週間以内の方
 
以下の外国の滞在(居住)に該当される方
   
  英 国
①昭和55年(1980年)以降、平成8年(1996年)までに1日(1泊)以上滞在された方
②平成9年(1997年)以降、平成16年(2004年)までに通算6カ月以上滞在(居住)された方

※英国(the United Kingdom)とは、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、マン島(Isle of Man)、チャネル諸島(Channel Islands)の総称


 
  アイルランド、イタリア、オランダ、スペイン、ドイツ、フランス、ベルギー、ポルトガル  
③昭和55年(1980年)以降、平成16年(2004年)までに上記の国に通算6ヵ月以上滞在(居住)された方 
(通算6カ月の計算には②④の滞在(居住)歴も含みます。)                      

 
  スイス
④昭和55年(1980年)以降、通算6カ月以上滞在(居住)された方 
(通算6ヶ月の計算には②③の滞在(居住)歴も含みます。)

   
  オーストリア、ギリシャ、スウェーデン、デンマーク、ルクセンブルク
⑤昭和55年(1980年)以降、平成16年(2004年)までに上記の国に通算5年以上滞在(居住)された方 (通算5年の計算には②③④⑥の滞在(居住)歴も含みます。


   
  アイスランド、アルバニア、アンドラ 、クロアチア、サンマリノ、スロバキア、スロベニア、セルビア・モンテネグロ、チェコ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、ブルガリア、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、マケドニア、マルタ、モナコ、リヒテンシュタイン、ルーマニア
⑥昭和55年(1980年)以降、上記の国に通算5年以上滞在(居住)された方 
(通算5年の計算には②③④⑤の滞在(居住)歴も含みます。)


 
この3日間に出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けられた方
 
女性の方:現在妊娠中、授乳中または6カ月以内に出産、流産をした方

 
上記以外にも患者さんや献血される方の安全性を確保するため、検診医の判断により献血ができません。、

===補足===
ピアスもだめだったと思います。

  • 回答者:respondent (質問から16分後)
  • 0
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妊娠中・授乳中
輸血歴・臓器移植歴がある
ピアスの穴をあけている
1年以内にいれずみを入れた

様々な制限があるようです。

日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/donation/refrain/index.html

  • 回答者:知識人 (質問から14分後)
  • 0
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海外渡航の有無。予防接種など実施時期。

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目方男性50キロ未満、女性45キロ未満、
ヘモグロビン濃度12.0%未満、
最近の海外渡航歴(特にHIV患者が多いとされる地域)から帰国後日が浅いと判断される場合、
外傷がある場合など

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から8分後)
  • 0
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私は数年前に輸血をしたので
献血はできません。
体重も40キロ以上でないと無理です。
イギリスに1980年~1996年までに1日(1泊)以上の
 滞在歴のある人もダメなようです。

  • 回答者:respondent (質問から5分後)
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貧血で血液の比重が軽いと規制がありますね。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から5分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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