とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
ご意見は分かりますが、かつてのように「君が代」を相撲の歌だと言ってみたり、「日の丸」を国旗ではないと言う人の割合は、少なくなっているのではないでしょうか。
「君が代」は、歌詞からみて明らかに天皇をたたえていますが、新憲法のもと、天皇は、国家の象徴、国民統合の象徴となったのですから、「君が代」を否定する必要はないのではないでしょうか。
10年ほど前でしょうか、皇太子殿下が訪中の際、「私の祖先が、昔、あなたの国に対し手紙を差し上げました(あの「日の出る国の天子、日の没する国の天子に書を致す・・」という書簡です。)とおっしゃいました。
こういう側面をもう少し評価してもいいのではないのでしょうか。
文部省の長年における失政と、道徳の崩壊が、現在の混乱を招いているので、真の政治家の出現を望むところは、同じです。