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質問

終了

死刑廃止論者のかた
ご自身の身内が殺されても犯人を死刑にするのは反対ですか？

===補足===
無期懲役でも実際には数年で出てきますからね。

質問者：本当？
質問日時：2008-12-05 22:42:46
2

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回答

身内が殺されたら、

たぶん、廃止論できなくなりますね。

許せない方が大きいので。

以前、職場でそういう話がでましたが、

もし自分の子供が殺されたらやりかえすと言ってました。

怖いですが、気持ちはわかります。

回答者：くすく (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

回答

反対です。

身内が殺されたのであれば、なおかつ自分自身で仇を討ちたいです。

回答者：匿名 (質問から7日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

死刑廃止論者さんに、死刑に反対するかと聞かれれば、「反対」に決まっていると思います。
もし、身内で殺された方がおられ、死刑に賛成するのであれば、もう「死刑廃止論者」ではないわけで、そうすると、「死刑廃止論者のかた」とありますので、この質問にも「賛成」とは答えられません。
（賛成意見を求められていることでないのは、満足度の付け方やコメントからも分かるのですが）
反対という意見の「理由」をお聞きになるのなら、質問を立て直したほうがよいと思います。

「死刑でも物足りないし、それ以上の苦しみを与えたい」という、お気持ちは分かるような気もしますが、もうやめませんか。

一応、回答を書いておきます。
死刑廃止論者ですので、死刑には「反対」です。理由は「死」には「死」をもって償うことは出来ないと考えているからです。

===補足===
ハートを３つも戴き有難うございます。
＞とすると刑罰を科す必要もないと？・・・・・そのような極端なことは言っておりません。逆になぜそう思われるのかお聞きしたいです。私は法学者でもなんでもないので、このようなある意味シロートばかりの場で、この質問の立て方によるこれ以上の回答を要求されるのは、酷かとも思えます。
まず、ご自分のご意見を述べられ、それからそのことについて意見をお聞きしたほうがよいと考え、上記の回答を差し上げております。
生意気だと感じられたなら、申し訳ないと思います。

回答者：もうやめましょうよ (質問から2日後)
2

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参考になりました。回答ありがとうございました。

「死」には「死」をもって償うことは出来ない、たしかにそうです。でも、「死」は何物をもっても償えないと思います。死刑でも無期懲役でも。
とすると刑罰を科す必要もないと？

回答

皆さん真面目に自分の考えを書いていらっしゃるのに
｢死刑賛成」と言って欲しいだけでしたか。
皆さんこの方に回答してもたぶん｢死刑賛成です」と書かない限り
満足度1つけられますよ。
お気をつけてくださいね。

私は反対です。

回答者：Sooda! (質問から15時間後)
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回答ありがとうございました。

ご希望のまま

回答

反対です。被害者遺族にとっては、死刑でも足りないと思う心情は配慮できます。
ですが、この社会は、どんな失敗を犯した人でも、やり直しがきくことが許されるべきだと思っています。ですので、この点、死刑制度は相容れません。　
　懲役に努めながら更正し、罪を背負いながら生きていくべきだと思います。

===補足===
その通りです。完全な無期懲役も私は反対しています。」

回答者：とら (質問から10時間後)
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回答ありがとうございました。

殺人犯でも人生をやり直しさせるのですか？とすると、本来の無期刑もだめだと。

回答

私は一罰百戒論者+死刑賛成論者なので明らかに回答条件違反ですが敢て論を述べさせてください。

結論から言うと条件付で大賛成であり、条件付で反対です。私の根拠は身内である無しに関係はありません。と言う事で、質問の趣旨を汲んで反対の理由のみ述べさせて頂きます(賛成の理由は沢山有りますが)。

1.死刑に携わる人達の精神的苦痛を取り除きたい。
死刑執行担当者は言うまでも無く、世間の辛辣な批判に晒されながら死刑執行の判を押す法務大臣や、死刑を宣告する裁判官も気の毒ですし、確実に死刑になると判っていながら死刑を求刑する検察官も気の毒です(現在の法制度では死刑を求刑しても減刑される可能性が残っているから死刑の求刑が出来るのです)。

彼らの精神面での苦痛も計り知れないものが有ります。出来る限り彼らにはそのような苦痛を味合わせたくありませんし、可能ならば彼らを職務による殺人から救いたいと思います。そのためには機械的に執行できる仕組みが必要ですが、理論上、不可能です。本来ならばそのような犯罪がなくなる事が理想なのですが…だから厳罰を見せしめにしたい一罰百戒論なのです。

2.賠償の問題。
もし死刑囚が生涯の全てをかけて被害者への可能な限りの賠償に努めるのならば死刑は廃止して全力で賠償をしてもらいたいと思います。税金等で手当てしても被害者は却って辛いのでは無いでしょうか?。もちろん、逃げられないように終身拘束して強制労働により全ての生産を賠償に充てて頂きたいですね。

しかし現在、民事を見てみれば裁判所の命令が出たにも拘らず賠償金を支払わずに逃げ回っている連中が大勢いる事を考えると、死刑を宣告される程の人間を安易に世に放つ訳には行きません。苦痛と過労による死亡であれば、先の死刑執行人の問題もクリアしますし、許してやっても良いでしょう。古の金山等での罪人の強制労働は、ある意味、合理的です。

3.冤罪の問題。
皆さんの仰るように冤罪の不安が常に付きまといます。捜査当局が常に正しいのであれば問題は無いのですが、今の日本では捜査が正しい!と断言し言い切る事が出来ないのが非常に残念な現状です。

4.一罰百戒
古の市中引き回しの上、磔獄門。晒し者としての恥を究極にまで追究すれば子の様になるでしょう。見たものは『あんな事にはなりたくない』と思うでしょうから犯罪が抑止されます。

犯罪者が死にたいと思って逸脱行為を行うのであれば死刑は逆効果です。犯罪者が精神的に最も嫌う行為(刑)が、その犯罪者にとっての極刑になるわけですから、死刑にこだわる事もなくなります。

例えば裸にひん剥いて市中に晒される事を最大の屈辱だと思うのならば、それを行使すれば良いわけです。コレを見た犯罪予備軍は、逸脱行為を犯す前にその姿を思い出し、『あんな風にはされたく無いなぁ』と思い返すのではないかと思います。

こんな事を書くと人権人権と反論を頂きそうですが、被害者の人権を散々に蹂躙した犯罪者の人権を擁護するのも不満です。刑罰が市民の目に触れない、壁の向こう側で密かに行使されている事にも不満です。犯罪予備軍に見せしめにしなければ、今時の世の中、粛清できませんよ…^^;。

5.被害者の精神的苦痛。
一旦、犯罪の被害者になれば、その精神的苦痛は生涯消えません。仮に『もういいよ…今後はこの様な犯罪がなくなる事を心から願っています』と仰る被害者の方もいらっしゃいますが、結果的には行き所の無い苦痛を抱え諦めが付いた発言と思われます。決して積極的に許したのではないと思います。

私は経験者では有りませんが、恐らくは肉食獣に襲われた断末魔の草食動物に似た脳の働きではないかと思います。強動物の狩により断末魔を迎えた弱動物には特殊な脳内麻薬用物質が放出され、最後の苦痛を和らげてくれる事が分かっています。なんか、それと被って見えてしまうのです。

6.戦闘による殺人と死刑に拠る殺人の差は?(そもそも死刑を殺人と呼べるかと言う問題も有りますが)。
世の中、不思議なもので戦争となると簡単に殺人が正当化され、何処の誰が殺されたか等は一部の行政の記録に残るしかなく、しかも戦闘の記録のみ残り、日の経過と共に多くの犠牲者の名前は民衆の心の中から忘れ去られてしまいます(だから慰霊碑なんてのができるですよね)。

しかし死刑となると逆にマスコミによって派手に報道され時折過去を穿り返して報道されます。銃や凶器を持った凶悪犯に対して銃を使用して抗戦すると、その途端にマスゴミが鬼の首を取ったかのように騒ぎます。

誰が見ても凶悪犯である者の死刑や銃による抗戦が正当化されず、戦闘による殺人が合理化されるのはおかしいです。どちらも国を守り治安を守る為の行為なのですが…勿論、どちらも反対、どちらも賛成と言う方がいらっしゃるのは承知しておりますが…なんか、こう釈然としません。極論ですがいっその事、人質や救出部隊を守る名目で、その場で犯人を射殺してしまった方が良いのではないか?とさえ思えてきます。

7.私刑を禁止する日本の法の存在。
必ず報復思想が出てくるのが人の世です。とある抗争で味方が死刑になれば、必ず報復による新たな犯罪や私刑が発生するでしょうし、報復合戦に発展する可能性も有ります。死刑でなければ報復の時期は遅延される可能性があります。私刑による殺人を予防する為には死刑は必要ですが、逆に反対論で言えば私刑による殺人を予防する為にも死刑の廃止は必要かも知れないとも言えます。

法文上で死刑を用意しつつ、死刑を行使しないアプローチも有るかも知れません。

8.外患誘致の問題。
刑法に限ってみれば、現在、外患誘致を行使した者への刑罰は程度の差を考慮せず死刑のみです。これは一罰百戒論による見せしめの極刑であると解釈できますので賛成なのですが、(私はこの趣旨は理解しているつもりですが)もう少し幅を持たせても良いかな?とは思います。

# こんな事を書くと多分、私はとんでもない危険な思想のヤツだと思われてしまうだろうなぁ…^^;…眠い頭でボチボチ書いたので抜けとか有るかも知れませんが、こんな所でお許しを。

===補足===
これはこれは大変に申し訳ありませんでした。

死刑廃止に関する理由が知りたいのではなく、死刑廃止論者の論を聞きたかったと言う事でしたか…お役に立てず面目ありませんでした、御免なさい。

回答者：水辺遊@まだ沈没中 (質問から9時間後)
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回答ありがとうございました。

死刑廃止論者のかたの意見をお聞きしていますので

回答

今の日本の法制度では、廃止、賛成と簡単に言えない現状です。

本来は、死刑は廃止すべきものだと思っています。文化国家として。人間として。
わたしは、おじいさんを事件で亡くしているんですよ。集団の事件ですが。今も本当のことが分からないままです。直近の父母とかではないとはいえ、犯人が見つかったら殺したいとは思いません。逆に、懲役を受ける辛さを味わってほしいです。終身刑のない日本では無期懲役にしても出られてしまう現状は憎いですが、それも日本の法律だから仕方ない。

恩赦とかって何なんですかね。国にいいことがあったら犯罪人の刑を軽くしたり。こんなのなくしませんか？

あと裁判員制度も反対です。死刑が増えるような気がします。
日本人の多くが死刑賛成です（少なくとも）。死刑反対の人は裁判員制度の通達が着ても死刑にしたくはないし、辞退すると思う。死刑に賛成な人たちや正義感の強い人が裁判員に残ってゆくような気がしてなりません。

正義感というのは「円満な正義感」でなければ意味がないと思います。偏っているとかえって良くないかと。

仕事柄、裁判の傍聴を何度もしてきました。
裁判員制度が殺人などの重大案件ばかり扱うというのも反対です。
世の中は、どうしようもない窃盗とかの裁判で満ちあふれていて、見ていると「コイツ更生しようもないな」っていう人が多くいます。そしてその家族が見ていたりします。その情景を見て「本当の日本の犯罪の末端」を感じることから裁判が分かってきたりするんじゃないかと思うのです。

末端は悲しいものがあります。逆に重大案件は、沢山の人がつき、証拠類も多いので「痛み」がジカに伝わってきません。布団にくるまれた犯罪者を叩いているようです。こんなのを一発目に見たら「死刑でもいいんじゃん」と思いそうです。

長く書いてすみません。結局、日本の司法制度は民間に感覚が伝わってないから、テレビでニュースを見ている多くの人が「死刑にしろ」って思うわけで、裁判員制度はそれにメスを入れるものになるのか、逆になるのか、って感じています。

きれいごとではなく、「同じ目に遭わせたい」とは思わないのです。犯人に自殺されたらイヤだと思うのは、勝手に逃げるな、楽すんなと思うわけで、法で殺されても死ぬのは楽なんですよ。本当の憎しみは、「生きている方が辛い」ということを死ぬまで味わせたいです。

ごめんなさい。

回答者：廃止でも賛成でもなく (質問から5時間後)
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回答ありがとうございました。

死刑廃止論者のかた？じゃないですよね。

回答

無期懲役は、模範囚で確か１３年くらいで仮出所出来た気がしますが･･
死刑は廃止で、有役刑を採用をと思います。人間の命を奪った人間が死刑で一瞬にというやり方もありますが、死ぬまで長い間罪と孤独を味わって罪を償わせることのほうがいいのではないかと思います。簡単に死ねない今日を味わった方がいいと思いますが・・・

回答者：ま－さんず (質問から4時間後)
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回答ありがとうございました。

無期懲役と禁固刑は違いますので、孤独ではないと思います

回答

反対です。
結局、人殺しを代行させる制度が死刑ですから。
ちなみに無期懲役は数年では出てきませんよ。
それは数十年前のイメージです。

回答者：匿名希望 (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

回答

反対です。
そしてこれは家族全ての総意です。
家族のうち誰が殺されても決して死刑は望まない、これが遺言だと
確認し合っています。
犯人が死刑になって家族が生き返ってくれるのならば、賛成しますが
そうはなりません。

他の犠牲者を生み出さない為には収監されてれば済む話です。
収監させることで税金がかかるという論理は人の命をお金で測るというもので
違和感があります。

＞無期懲役でも実際には数年で出てきますからね

出てきてません。
法的に出てくる可能性があるというのと、実際に出来くるというのは別の話です。
実際のところは２０年以上が圧倒的に多く、一生出てこれないのも珍しくありません。
下のサイトのデータを見れば明らかです。
数年で出てきているというのは碌に調べもせず、マスコミが言っているに過ぎません。

http://www.geocities.jp/y_20_06/index.html
無期懲役仮釈放者の在所期間（1990年～）
http://www.geocities.jp/y_20_06/index.html

無期懲役の判決が下れば、俗な言い方をすれば「娑婆の空気は吸えない」と
思った方が良いです。

===補足===
残念ながら死刑制度は遺族の気持ちを満足させる為に存在しているのではないです。
もし、そうなら遺族がいなければ死刑にしなくて良いことになります。
あくまで、社会にとって、どうするのが良いのか？で罪刑は決められます。

回答者：葛もち (質問から28分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

２０代で罪を犯して２０年ならまだ４０～５０代ですよ。
殺され方だっていろいろです。娘が通りすがりの赤の他人、それも複数に凌辱されて体を切り刻まれて・・・
私は犯人に同じ苦しみを味あわせたいです。たとえ娘が還ってこなくても。
税金の話は何のことでしょう？

あれっ、最近の司法改革をご存じないようで残念です。

回答

だから、日本の刑罰も見直す時期に来ていると思います。
　
　私は、死刑制度はあってもいいが、乱発にはあまり賛成できません。
　冤罪の場合もあり得るからです。

　よって、日本も無期刑と死刑の間に、終身刑を入れるとか、アメリカみたいに刑を合算するような制度を取り入れたらいいと思います。アメリカの場合、州によっても違うと思いますが、合算して、百何十年というような刑もあります。

　どうして、日本の場合、死刑と無期刑との間にあまりに差があり過ぎるのに、何らの改正が行われないというのは、国会議員の怠慢以外の何ものでもないでしょう。