質問

終了

イオンカードについて質問です。
いつもジャスコで食品などを買うとき、レジでカードの掲示を求められますが
あれは、何の為の掲示なんでしょうか？
いつもスキャンしますよね？
売上げのデータでも集計しているんでしょうか？

５％オフの日でもなく、割引の日でもカード支払いをするわけでもないのですが
いつも不思議に思います。
ちょっとした疑問です。

レジスタッフさんに聞けば済むと思うのですが
いつも混んでいて忙しそうなので、聞けずにいます。
わざわざサービスカウンターで聞くことでもないし。

どなたかご存知で教えていただければすっきりするのですが。

質問者：たくぴょん
質問日時：2008-12-20 16:43:19
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ベスト回答

伊勢丹とかでもやってますが、どの会員がどういう商品を購入したかのデータは取れます。伊勢丹などでは、あちこちのレジで買い物をした場合、特定の客がどこをどう通って買い物をしたかというデータまで取れるようになっています。

レジの担当者や、それぞれの部門の担当者は、総合的な売れ方については殆ど把握していませんので、後でどんなものがどのように売れたかというのを尋ねても的確な答えがでることは少ないように思います。同じ商品を持った客が１０人も連続すれば売れているように思うかと思いますが、1日の販売数量から見ると微々たるものですから、そういう思い込みはあてにならないみたいです。

ご利用のお店が特別なのかは分かりませんが、現金やJCBなど一般のカードでの購入の際には、イオンカードの提示は求めて無いのが普通です。
お客さま感謝デーの時には、以前は、見せるだけでも良かったのですが、持って来てない、家に忘れて来たが割引をしてくれという客の要望が多かったり、勝手にレジ割引をしてしまう従業員の不正を事前に防ぐためにイオンカードをレジでスキャンするようにしたようです。

===補足===
商品の動向を知るサンプル数は何千も必要ありません。年代別、家族状況別などでそれぞれ１００も必要ないものでしょう。　また、原則全員を固定客にすると言うことでのカードを発行しているわけですから、カードを持っている人をターゲットにすればそれでよいのでしょう。またクレジットカードを持てない、持たない人のために、ポイントカードや、プリペイドカード、ポストペイカードの導入をしているのでしょう。
POSでやっている単品管理はさすがにすごいものですけど、実際は客層に合わせて数字を取るというようなことを常時やっているわけではないですね。新製品や新規取扱商品が出たときには単品でチェックするようなこともあるようですが、販売戦略的には、大きな分類で扱うことになります。
POSでのデータをチェックすることで売れ筋、死に筋のチェックには役に立ちますね。また、POSスキャン時に自動的に発注するので、品切れも防止できますが、それはカードを通すとか通さないとかには関係ありません。

そういうデータ処理が個人の家の状況までさかのぼることはしませんし、しても意味のないことなので、客の行動を個人レベルまで落とし込むことはしてないでしょう。

新規出店のリサーチレベルでは、周辺のゴミ集積所のゴミの状況を目視（じゃないこともありますが）してチェックし、周辺の地域の住民の消費傾向を調べることがあるようです。ゴミを持って帰ってるとは考えたくないですけど、そういう事例もあるかも知れませんね。

ローソンの来店ポイント１Pをつけてもらうのに、カードをスキャンしているのはみなさんご存知だと思いますが、何を買ってるかが蓄積されているのでしょうね。コンビニの一部では、レジ打刻前に、客の年齢性別をレジキーで打ち込んでたりもします。
そういうのが色々集まって、品揃えなどに貢献し、消費者のためになっていると信じたいですね。

回答者：あえおん (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

詳しい説明有難うございました。
何だか内部事情もからんでいるようですね。

でも腑に落ちない部分も正直ありますね。
お店に来ているお客が全員イオンカードを持っているわけではないだろうし
売上げデータの集計は、やはりレジのデータによるものが
一番正確なものではないかと思ったりするので。
今のレジ機能（POSシステム）は、データ集計がかなり優れているとTV番組で観たことがありますし。

やっぱり、自分の行動が監視されているようでちょっと嫌だな～と感じてしまいますね。

追記

わわっ！
更に詳しい補足有難うございます。
ごみのリサーチは、私もTVで見た事あります。
怖いですね～そこまでやるかって感じで。

カードのスキャンは、レジのデータだけでは見えてこない顧客層を
カードデータによって補っているという風に受け取っていいのでしょうかね。
神経質なっているわけではないのですが…
まぁ、とにかくイオンさんには、良いものをより安くと頑張ってもらいたいですね。

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回答

店によって違うみたいですが、一番はポイントが付くと言うことだと思います。データ収集やカードのチェックの意味もあるでしょうし。
統計を取って、顧客のために還元してくれたらうれしいのですが・・・。

回答者：安物ばっかり買ってる人 (質問から42分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

私が行くお店では、ポイントつかないみたいです。
データだけとられてるのかな（本当に嫌なら掲示しなければよいので何の問題もないのですが）

私も安物ばっか買ってますｗ
回答有難うございました。

回答

ポイント加算です。
後は顧客管理のデータを取っています。
データを取る代わりにポイントで還元しています。
データは、いろいろなイベントの開催時期やセールの効果測定にも使われています。

回答者：ソーダです (質問から25分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

やはりポイントがついているんですか？
何ポイントなんだろう？
一応確認しましたが自分のときめきポイントはゼロでした。

参考になりました、有難うございました。

回答

うちのところは感謝デー以外は見せるだけですね。
期限切れと盗難を確認してるんだと思います。
裏とかも見てますよ。

回答者：匿名希望 (質問から23分後)
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やや参考になりました。回答ありがとうございました。

最初お店がオープンした時は、掲示だけで済んでいたのですが
途中から、読み取りをするようになりました。

なので、それが何故なのかな～と軽く疑問でした。

回答

スキャンしていると言う事は、個人情報が全て判ると言うことです。
つまり、この人は何を買うって事がです。
年齢層／家族構成／男女等のデータを元に、其処の店では、どんな人が何を買うって事が判ります。
買う時間帯もです！
それを、販売情報／仕入れ情報と直結させて、無駄な仕入れを無くす／必要な時間帯に必要な商品を揃える等に使っています。
まあ、客層等も判りますし、各店舗特有の商品情報として、販売品目の変更にも使います。