携帯電話会社によっては、学生割引や高校生の期間は基本料金無料とまで打ち出して、売るだけ売って来た経緯があります。
子供にも簡単に利用できる様に作り、販売しておきながら、持たせるな!はないですよね。
だったら、政府が携帯電話会社に圧力をかけて18歳未満に販売することを禁止させればいいんですよ。
でも、そんな事できっこないですよね^^
まぁ~確かに、授業中に携帯電話をいじったりする子供がいる事で乱れているなら、道徳教育を強化する気の無い学校側として、銀行ATMで「振込め詐欺」対策として実施している、携帯電話電波妨害装置を学内に設置すればいいんです。
携帯電話会社と協力して進めれば出来ない事ではありません。
インフラ整備を進める上でどうしても避けて通る事の出来ない状況ですから。
日本の道徳教育はもう、無いに等しい現状を政府は絶対に認識しようとしません。
大人が「携帯電話を学校に持ってくるな!」と言えば言うほど、子供は持って行きます。
だから、持ってきても使えない状況を作れば、学内での使用はありえなくなります。
通学時の子供の安全を守る道具として携帯電話の存在はあまりにも大きいです。
この便利な道具を「授業中にさわるからダメ」との一言で禁止とするのは、道徳教育をちゃんとする事のできない学校側の言い訳です。
時代の流れで必要となるものも変わって来ます。
その対応ができない大人が子供達に対して規則で縛りつけようとしているだけと感じます。
持っていても、使えない状況ならさわりもしなくなりますよ。