確かにガソリンを多く使う人、業者などにとって死活問題ですよね
ただ、税金は道路を使う人から道路のお金を取る、
タバコ税をタバコのために使う、
所得税をサラリーマンのために使う
のようにはできていません
それなら、生まれてから一度も税金を払っていない人は福祉を受けられないことになります
現実に集めやすいところからとると言うのは仕方がないところがあります
代わりに、消費税をあげたり、新たに同じ規模の税額を確保するのは厳しいです
消費税4%分ぐらいあります、ばら撒きと言われた給付金、年2回~3回できます
車乗っていない人に道路作るの半分にして毎年給付金します、といったら賛成する人もいるでしょう。ある人にはいい政策は、ほかでは悪政になります。
また、このごろガソリン価格がさがって暴走族が増えました
環境、将来のガソリン枯渇を考えると税率を下げるのは賛成できません
私的には、ガソリン市場価格が120円前後になるように基金費用をかけ、
150円をこえたら、プールしておいた基金で補助する制度がほしいですね
120円~150円とガソリン価格が安定したら、今までのような大騒ぎも、l
ガソリンスタンドの不必要な競争もなくなると思うのですが。
ただ、今の役人では、無駄につかって消えるのが目に見えていますが
===補足===
<同じ規模の税額を他の税金では確保できないから、取りやすいところから取る」と、解釈してよろしいでしょうか?
新たに消費税5%程度の増税をしなければならないので、そのほうが政治的に楽
と言う意味です、理想ではなく現実です
<また、環境問題や資源枯渇を引用されていますが
逆いうとに大量に化石燃料を消費しても環境悪化しない、無尽蔵に石油がある、という
データを見たことがありません。
排ガスにきれいな空気が含まれていますか。
少なくとも北海油田などいくつか産出量が減っているところもあり、また、カナダなど、コスト的に開発をやめた油田も多いです
ただ、原油埋蔵量は正確な数字が公表されていませんが、コスト的には今以上の低価格が続くことはありえません。ただで油が浮いてくる、のはアラブだけです
この手のサイトで質問者の意見と反対のことを書くと、いろいろあるのはわかっていました
自分もそのような時、気分が悪くなります
しかし、今の政治状況、役人腐敗、を考えるとベストではないものの、打ちやすい手、では
あると思われます
いずれにしても、このままの制度では、いらない道路が作られ続けて、将来に禍根を残すのは間違いがないと思います。熊しか走らなくてもメンテナンスが必要です
税金とはある意味ポジトークです。アメリカが、代表なくして課税なし、といって独立しましたが、イギリスから見たら、とんでもないことです。あれだけ植民地を守るため兵を投入したのにその費用を払わないとは、、、。
税金は正当な理由があっても、多くの人が払いたくない、と思うものです
財源が支出の半分しかなくとも、消費税は上げられないのです
ネコに鈴はつけられないのです
日本は自分では変えられない国なのです
新たに理想の国家作りができないのです
小手先の改革しかできないのです