自分的にはとても効果を感じられていて、実際に行っているものを2つご紹介します。
1.睡眠時間の調整
夜の睡眠時間は、だいたい6時間半を目安に取ることをオススメします。
レム睡眠・ノンレム睡眠という言葉を聞かれたことがあるとおもいますが、人は浅い眠りのノンレム睡眠と、深い眠のレム睡眠を繰り返します。
基本的にこの周期は90分単位で、ノンレム睡眠とレム睡眠が1回ずつです。
睡眠時間を考えるときは、90分を周期として取るようにするのが良いそうです。
そう考えると最低90分でいいの?となりますが、いやいや最低でも3時間は取らないと疲れは取れないです。
なので、できれば一晩の睡眠はこれを4セット繰り返す=6時間の睡眠時間。
寝つきの悪い方であれば、+15~30分位早めにお布団に入るといいでしょう。
脳の睡眠周期とマッチングした睡眠時間であれば、目覚めた時に頭がスッキリしていますが、逆に周期とズレてしまうとボーッして「寝たりないー」となってしまういます。
2.寝るときは暗く、朝起きたら太陽光を浴びる
暗くした部屋で(暗くして寝るのが苦手な方は、足元を薄明かり程度)休み、目覚め時は脳に「朝だ!」ということを自覚させるんです。
小さなことですが、太陽が上ったら起きて活動する日が沈んだら休む、という人間の根本的な生活ですね。