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刑務作業製品を販売して得た利益は、国庫に帰属するのですか?

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-01-10 21:10:40
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国庫に帰属するようです。
(財)矯正協会 http://www.kyousei-k.gr.jp/
(刑務作業運営及びその収支に関する業務を行う法務省所管公益法人)によると
ここの「刑務作業協力事業部」で『顧客から物品製作の注文を受け、又は国の企画による製品作成に必要な原材料を刑事施設に提供して加工を依頼し、完成した製品を販売して、元の原材料費を回収しています。この過程で受刑者の労務費等の加工賃を国庫に納入しています。』と説明されています。
無茶苦茶古い資料ですが、損益計算書の収益事業会計の部には「国庫納入金」が挙がっています。
http://www.moj.go.jp/KANBOU/KYOUSEI/refer08.html
最近は売り上げが低迷し、収益も上がらないようです。
ちなみに、受刑者に賃金は支払われず「作業協力金」として月額数千円程度が
渡るようですが、このあり方をめぐり賃金を支払うようにすべきという意見もあります。
参考 日弁連提言 P5 (2) 賃金制の採用
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/report/data/2003_48_2.pdf
なお、作業製品は年数回の「矯正展」などで各地で行商されるほか
参考 http://www.e-capic.com/ でも買えます。

  • 回答者:白狐 (質問から50分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

受刑者のお給料?として貯められて
出所時にもらうと聞きましたが。

  • 回答者:匿名 (質問から38分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

労務作業者に還元されます、自立支援に使われます。
もちろん生産コストを差し引いた純利益ですがね。

  • 回答者:街角の電気屋さん (質問から30分後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

「キャビック展」で得られた収益は国庫に入ります。
受刑者には月数千円が支給され、それを刑務所内で使用するものを買ったり
残りは積み立てられ、出所後の当座の生活費になります。

スーパーでやったキャビック展でお味噌を買ったことがありますが、まろやかで
美味しかったですよ。

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参考になりました。回答ありがとうございました。

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