日本の政治家になれる資質がまだまだ未熟だからと思います。
政治家が選挙に勝つ要素は、①地盤 ②看板 ③カバン だといわれています。
①地盤とは、親が政治家でしっかりとした選挙の組織が引き継げることや県会議員や市町村長を経験していて、選挙区での活動拠点を持っていること。
②看板とは、知名度が高いのかどうかということで、親が大臣経験者だったとか国会議員だったとか官僚であったとかを言います。
③カバンとは、お金です。政治資金をどれだけ持っていて選挙で使えるのかと言うことです。
こんなことがあって、古い体質の政党では、2世とか3世とかがすぐに国会議員になってしまうのです。
政治家も小選挙区とか比例代表制とかでは、人物が分からないままに選挙に強い人だけが当選してしまうので、知能(?)が低くても周りがお神輿の上に乗せるだけで政治家が出来てしまうから問題になるのだと私は思っています。