将来、リフォーム会社を個人事業主で新規開業をしたいと考えてます。どのようなステップで開業から受注までされているのか教えて...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

私自身が、リフォーム会社を立ち上げています。
結果から言うと、開業までは簡単に出来ます。
登録するだけの法務的な事務処理ですから。

しかし、本当の関門はそこからです。工事受注です。
私も最初苦労したのは、工事受注です。受注後の資材の調達や資金の取引について苦労することは少ないと思います。

資金に関してですが、依頼主からは後払いになりますので、高い工事は請け負えません。資本金の半分以下しか無理でしょう。

一般に、最初の３年は赤字覚悟で、安い見積もりで我慢したほうが良いです。
私の会社が黒字を出し始めたのも３年後くらいで、軌道に乗ったと確信したのは５年後でした。

焦らずに、大きな仕事は請け負わないほうが良いです。
なぜなら、他社さんとの共同工事になってしまうと、相手に足元を見られるからです。

更に質問があれば、何でも質問してください。
私は、あなたのように新規参入される方を応援します。

===補足===
補足させていただきます。

誤解を生むかも知れない表現だったので、
「他社さんとの共同工事になってしまうと、相手に足元を見られるからです。」というのは、
一部の大手の工事会社のことを指している訳です。
共同工事自体が悪い、ことにはなりません。

良い意味での共同工事は、お互いの仕事の融通を考えるとプラスになりますよ。
わたしも最初は仕事を取れずに、足で回ったり、融通してもらったりしていました。

回答者：応援する同業者 (質問から7日後)
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