世話になっていなければ生きていけないと 子供が思うことが
まず お母さんにしてみれば一番辛いです。
うちの子も同じような状況だった時期が長かったんですが、
ありがとうだなんて言われたいと思う母親なんてこの世にひとりもいないですよ。
というか、、わたしなら、
うちの息子に改まってありがとうなんていわれた日にゃ、、
照れて逆ギレしてそれこそ喧嘩売るか、どついてしまいそうでコワイです(^^;A
喧嘩できるのは 生きてる証拠。
母親ってね
我が子が幸せなら 自分はどうでもいいんです。
逆に 我が子が手を完全に離れ、独りでもやっていけるようになると
取り立てて生きてる価値も感じないものです。
わたしは実際 まだ44なんですが 子供を早くに産み
可愛さ、愛しさ、また、時々 どついたろか!?^^;みたいなにくたらしさも感じながら
過保護はいけないので 精一杯に 子供の気持ちの加減をみながら
つかず離れずの立ち位置を必死で理性で押さえつつ生きてきましたが
もはや息子たちはふたりとも いつのまにか
「もうやっていけるな」状態になってました。
それに気づいたときは ひとしきりの寂しさを覚え
複雑な気持ちになりましたね。
また、もう回復しましたが 一度、ガンかt思うような症状で体調が悪くなったのですが
そのとき思ったのが
不思議と怖くなかったんです。
病院へ覚悟を決めていく前に このまま入院で帰れなくなるとこまるだろうと
通帳を次男に、土地の権利書を長男に預けて
下着や冬物・夏物などの衣類、
こたつや毛布のありかをノートにまとめて書き 引き出しやタンス
全てにラベルを貼り淡々と準備を整えて家を出ました。
子供さえ もう自分を必要としなきゃ 生きてる価値すらたいして感じない
それほど我が子が愛しく
世話をやくのが幸せなんだったと思いましたよ。
ありがとうって言いたいんだけど~
みたいな そのノリでも きっとおかあさんは最高にうれしいことだと思います。
だけどね、言いたいと思ってても言えないことぐらい
育てた母親にはまるわかり。
お母さんはお見通しでしらんふりして喧嘩してくれてるですよ~
母親ってそういう生き物です。
あなたのその気持ち、ここで書いたということが
もう最高の天使のような心だと思います。
あなたが居てくれることがわたしの幸せです
どっかの本で見たようなせりふだけど
まさにこれだよ。