ひとりいます。
物心ついた時からの幼なじみであり、兄弟のようにして育ちました。
因みに私もその子も同い年で45歳です。
ただ、相談するやり方や互いにその時の身の置き方が少し変りました。
子供のころ(青春時代も含めて)は、お互い独身であったので、「個人」そのものですよね。しがらみが無いのであけっぴろげて全て思うまま話し合ってきました。
双方同じ時期に結婚して「家庭の人」となり、そこからは友情は変りませんが、互いの夫という別の人格と一対である人になったことからか
どちらも言うこともなくして気遣いを強化しましたね。
もう、相談に全て応じることができない。例えば独身の頃、相手がサラ金に手を出して追われたとき、私は少ないながらの全ての貯金をはたいて返済に「あげました」
今はもう、そういうことは、私のお金=夫婦の共有財産であり子供の将来にいくらあっても足りないし、勝手に都合するわけにはいかないですよね。
そういうことはお互いに認識しあい、約束をかわしたり決め事をしたのではないのに絶対に言わない、という関係で続いております。
情緒的なことでは全力を尽くしてやはり相談しあいっこします。
線を自ずと引いているとと、聞いたことを他言しないということが、
私には親友という関係での最愛だと思えてなりません。
思いやれば言ってはならないことはあるものだと、友情の筋金として通っているのが気遣いそのものだと信じています。
- 回答者:アン・シャーリー (質問から28分後)
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