体を動かすゲームでは「田んぼの田」とか懐かしくていいですよね。鬼は「田」の黒線の部分しか動けなくて、逃げる側は「田」の中の4つの空白の部分を逃げ回るというゲームです。
後は「高鬼」…鬼は高いところにいる人間は捕まえられなくて、地面に降りてくるところを狙って捕まえます。捕まったら鬼です。
インドアゲームでは「ジェンカ」や「人生ゲーム」、小学生高学年くらいだとトランプの「大貧民(大富豪)」とかは燃えますね!
あとは、「探偵ゲーム」・・・これはマイナーかもですが、人数分のトランプに「ジョーカー(犯人役)」「何か絵柄のカード(共犯役)」「スペードのA(探偵役)」を混ぜて引かせ、大き目の円陣を組んで伏せます(カードは他人には見せない)。
みんなが伏せている状態で、「犯人役」と「共犯者役」だけがそーっと立ち上がって、「犯人役」が何か空きペットボトルとか新聞紙を丸めたものなんかで伏せているうちの誰かを叩きます(被害者)。「共犯者」は「犯人役」がばれないように偽装工作(円陣の周りを歩き回ったり、何らかの音を出したり、誰かにちょっと触ったり…なんでもいいです!)をします。
「犯人役」「共犯役」は叩いてからまたそーっと自分の位置に戻り、伏せた状態に戻ってからみんなで起き上がり、まず「探偵役」が名乗り出ます。
「探偵役」は数回(参加人数によって変更可能)事情聴取をすることができます。
被害者に「叩かれた角度」とかを聞くもよし、犯人の目星を付けた人の隣の人に「隣は動かなかったか」を聞くもよし。
それで事情聴取が終わった時点で、「犯人役」を指名します。(確か2回までOKだったような…)
指名された人は自分のカードをオープン。「犯人」だったら「探偵」の勝ち、「共犯者」だったら「引き分け」、全然別の「一般人」だったら「探偵」の負け。
結構盛り上がります。
「被害者」は誰でもいいので、共犯者を被害者にしたり、犯人自ら被害者になったりと頭を使って楽しめるゲームです。
そうそう、武器(ペットボトルが音は派手な割りに痛くないのでオススメ)は円陣の中央におきます。それを取りに行く動きを悟られたらかなり絞り込まれてしまうので、共犯にとってきてもらうとか策を凝らすのがまた楽しいですよ~。
頭も使うし、人数は(3人では無理ですが)何人でもよいし、パカーン!と叩く時の爽快感や事情聴取の時の嘘をつく・つかないの駆け引きなど、かなり面白いです。
…でももうちょっと上の年齢の子達のほうが楽しめるかな?
その辺りはご検討下さいm(_ _)m
何か楽しいレクリエーションが見つかるといいですね。子供たちに楽しい思い出を!