すずらんを鉢植えでベランダにて栽培してます。比較的ベランダの奥において直射日光は朝だけという風に育てていて毎年花を咲かせ...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

まず置き場所ですが、すずらんは本来、山の木漏れ日の当たる場所などに自生しているものなので、その環境に近付けたほうがいいでしょう。
午前中はよく日が当たるが午後からは日陰になるような場所が理想的です。
特に夏場の強光や、西日には弱いので、夏は木陰などに置いたほうがいいのですが、かといって一日中日が当たらないと、逆に花付きが悪くようです。
ですから、昨年までの環境は非常によかったということですね。

さて、すずらんの地下茎は、思っているより良く発達するので、植木鉢は大き目の鉢を使います。
そして、鉢植えの場合には、１～２年ごとに植え替えてあげないといけないのですが、そういったことはしてらっしゃいますか？

またすずらんは、水切れにとても弱いので、乾燥には注意して潅水して下さい。日のよくあたる所で、乾ききっていたということはなかったでしょうか？

それからすずらんの葉は、花が終わって自然に枯れるまでそのままにしておきます。もし、葉を切ったりすると、翌年の開花に悪影響を及ぼします。

もう一点気になるのは、肥料をやりすぎなかったかということです。というのも、すずらんは、どちらかといえば酸性の土を好む植物です。肥料が多すぎると、（特に窒素肥料）花が咲きにくくなります。

花をつけないということでしたので、可能性のあることで思いついたものを書いてみました。もし、植え替えるのであれば、１０月から１１月の間に植え替えてくださいね。理由は、そのころになれば、来年咲く花芽が内部でもう形成されてしまって成長期を過ぎているからです。
来年きれいな花が咲くといいですね。

回答者：renge (質問から51分後)
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