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パネルディスカッションの出演者を「パネラー」なんていまだに言っているTV局どうおもわれますか?今関西ローカルの関西テレビの「ナンボでナンホ」という番組で、ナレーターが「パネリスト」のことをいまだに「パネラー」と言っていました。20年くらい前に大橋巨泉の使えない英語という番組でも「パネラー」なんという英語は間違いで「パネリスト」が正しいと言っていて、そのころから「パネリスト」という言い方に変わっていったと思うのです。「アンケート」も和声英語で、英語では「クエスチョネア」が正しいです。でもアンケートは定着してしまったので仕方ないと思います。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-06-06 13:29:12
  • 0

和製英語(和声ではなく)は驚くくらいに沢山あります。
http://www.asahi-net.or.jp/~PB6M-OGR/bit058.htm
ここをご覧になってみてください。
NHKでも普通に使っている言葉が沢山あります。
アンケートが認められてパネラーが認められない・・・
ん~~、基準は大橋巨泉ですか?
彼はギャンブルやゴルフが大好きみたいですが、ゴルフの「アゲンスト(向かい風)」も和製英語です。
正しくは「headwind」や「wind in one's face」です。
大橋巨泉もTV番組では「アゲンストだからさぁ~」と当たり前に言ってました。

ガソリンスタンドも和製英語、アメリカでは「gas station」、イギリスでは「filling station」です。
パネラーが和製英語なのは殆どの方が知っていると思います。

和製英語を使う基準が大橋巨泉にあるとは思えません。
言葉はそれを使う国民が作って行きます。

「パネラー」と言われて、意味が理解できない人はどれくらいいるでしょう?
意味が理解できない人がほとんどの場合、その言葉は自然と消滅しますよ。

一度、和製英語一覧をご覧になってみてください。
貴方にとって許せない言語の一覧となっているかも知れませんが、これが「現実」です。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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ありがとうございました。そういえば大橋巨泉の英語もなんか日本語みたいな英語でしたね。「巨泉のそんなものいらない」という番組で下手な英語で外国人と話していて「お前こそいらない」といわれていました。

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まったく同感です。

パネラーという英語はありますが、「掲示物を貼る人」という意味でしたよね!

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

自分もそれ程気にする事ではないと思います。
人々が使いやすい・分かり易いように言語は変化・進化を遂げていきます。それは日本語に限ったことではありません。そして言語に限らず文化は、隔離された状況下では独自の進化を遂げます。
異文化や新しく生まれた文化に対し、最初は違和感を感じるものです。しかしそれが廃れる事無く、繰り返し使われるうちに一つの文化・習慣として定着していきます。和製英語とは、この国で受け入れられ育てられた独自の文化の一つといえるのではないでしょうか。
言葉を正しく学び、正しく使うことは確かに大事なことです。しかし、母国語を100%正しく使える人はとても少ないと思います。それでもコミュニケーションは取れるのですから、言葉とはとても柔軟性に富んだものなんだと思います。だから細かい点に拘る必要もないように思います。
(「アンケート」は確かフランス語に由来していたと思います。)

  • 回答者:言葉は生き物 (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

外来語や和製英語にいちいち目くじら立ててみても、空しいだけではありませんか? それにあなた自身も、おそらく知らずに和製英語を使っていることがあるのではないですか。 「パネラー」「パネリスト」どちらも日本では通用する言葉として、広範囲に認知されていると思いますよ。

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ありがとうございます。別にめくじら立てているということでもないのですが、そう伝わっている文章でしたかもしれませんが、やっぱりいまどきパネルの参加者を「パネラー」というのに少しだけ恥ずかしいと感じてしまいます。

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