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質問

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JR常磐線各駅停車から東京メトロ千代田線へ直通する時の料金体系についての質問です。

たとえば、松戸駅から綾瀬駅を経由して根津駅までの切符を買うと400円。一方、松戸駅から綾瀬駅まではJRの料金で160円、いったん下車して綾瀬駅から根津駅までの切符を買うとメトロの料金で190円です。
つまり直通で買うと 400-(160+190)=50 と50円多くかかってしまうんです。

結局この50円は誰に払っているのでしょうか?JRとメトロには正規運賃を払ってるはずだと思うのですが・・・
切符ではたかが50円ですが、定期券を買うと差額が結構なものになります。

  • 質問者:na42ga
  • 質問日時:2009-06-11 22:57:39
  • 0

料金計算は北千住を境にしています。
つまり松戸~北千住:210円+北千住~根津:190円=400円なのです。
したがって、JRに50円多く払っていることになります。

===補足===
何故こういう不条理になるかといえば、千代田線の営業区間が正確には
綾瀬(もっと正確には、枝分かれした北綾瀬)までだからです。
メトロの駅できっぷを買うと、綾瀬(北綾瀬)までは、メトロの通し料金になります。

JRから見ると、綾瀬-北千住間はメトロと並行していても、亀有より北からきっぷを
買うと北千住までは並行するJRとして計算する決まりなのです。
ちなみに、綾瀬-北千住間はJRの計算式になり130円です。

一方メトロからみると綾瀬-町屋以遠の通しはメトロの計算方式(初乗り160円)に
なります。

したがって賢い定期の買い方は、綾瀬を境界に2枚の定期券を使うのが安い買い方に
なります。
一旦綾瀬で自動改札機を出入りしないと、ひっかかるかもしれませんが、この買い方は
連続した定期券ですのでルール違反ではありません。

  • 回答者:料金分割のトリック (質問から11分後)
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この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

早速のお返事ありがとうございました。しかも丁寧な説明で分かりやすかったです。

北千住を境にするか、綾瀬を境にするかで体系と料金が変わってしまうということですね。
だったら鉄道会社側はどちらの区分にするか乗客に選ばせてくれればいいのに。(間違いなく安い方を選ばれてしまいますが)

定期の買い方、賢いですね!試してみます(^^)

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