皆さんが仰る通り、斎藤彰俊選手のバックドロップです。
頸髄離断だと、死ぬか命は助かっても全身麻痺だそうです。
どちらにしてもレスラー人生は終わっていたことになりますね。
ただ、バックドロップであれば受けの名手である三沢選手なら
簡単に受けられたはず。本人もバックドロップの隠れた名手ですし。
リングに上がる時手間取ったりいつもと比べ試合中の精彩を欠いていたそうなので
既に満身創痍状態でバックドロップは引き金に過ぎなかったのかもしれません。
三沢さんはよほどの重症でもない限り周りにも自分の故障を言わなかったそうです。
そうした小さなケガが積み重なっていったのではないでしょうか。