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間もなく世界陸上ベルリンが始まります。

そこで、例えば・・100m走で、世界新記録が出たら、世の中、何か変わることが、あるのでしょうか?

私の若い頃、担任の教師が、「10秒を切ることは、人類の夢。」とか言っていました。
その時、どこが夢?なんだろうと思いました。
実際、その夢は、すでに叶えられているのですが、人類の一人である私の暮らしぶりは、何も変わることがありません。

今現在、TV画面では、俳優織田裕二、中井美穂アナウンサーが、声を張り上げています。
何を騒ぐことがあるのでしょうか?

  • 質問者:真実
  • 質問日時:2009-08-14 19:51:03
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回答してくれたみんなへのお礼

戦後、占領下の日本国民を映画づけ、スポーツづけ、セックスづけにして日本弱体化を計かり、リードしやすくする「3S政策」が、実際に、あったとか、なかったとか言われています。
本当のところは、知りませんが、子どもたちに、原発とその廃棄物の処分、多額の国債という借金、温暖化、資源枯渇などの負の遺産を押しつけながら、スポーツにただ興じている姿を見せつけられると、「3S政策」は、今なお実行されていると思わざるを得ない感じです。
それも日本だけでなく世界中を巻き込んでの実行です。

祭りは、見物人が現れて、その意味をなくした・・・。
同様に、スポーツの本質的なことも、同じことではないか。
見るだけでなく自分が行ってこそ、その本当の興奮、ロマンを感じることができるのでは、と思います。

ありがとうございました。

並び替え:

真実さんがお持ちの車の方が確かに速く走れるし、快適な機能もついています。
そしてそれを作りだした人類の頭脳はすごい。

こういった技術の進歩や開発が、頭脳の限界への挑戦であるように、
単純に肉体が限界を超えていくことにも人間はロマンを感じるような気がします。
一個の動物として。
厳密に言えば、ロマンを感じる人間もいる、しかも割合的には結構多い、ということでしょうか。

ボルトが世界新を出した瞬間、「うぉーーーっ」となった私。
やっぱり興奮しました。

  • 回答者:ぱんこう (質問から7日後)
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お礼コメント

人の肉体は、その肉体以上の能力は、物理的にないと思います。
つまり、肉体の限界は、限界であって、もともと越えられないものではないでしょうか。

こんなお話があります。
「地球上の生物で死ぬまで走るのは人間だけ」だそうです。
マラソンで亡くなる人は、確かにいます。
御自分の限界が解らないので、肉体の限界以上に、死ぬまで走ってしまうからと思われます。
人は、自動車を作る脳力は、ありますが、生物として肝心要の自分自身の命の限界を察知する能力さえ、ないか、劣っているのでは、ということです。
自動車を作って、自動車事故やら、資源の枯渇やら、格差社会やら、温暖化やらを招きだし、うまくコントロールできてはいない現状を観る限り、これも、そんなに、すごい挑戦の結果だとは、素直に思えません。

頭脳の限界にも、肉体の限界にも、挑戦することに、あまり意味はないのでは、と。
もちろん、ロマンまでは、さらさら感じません。
自分の頭で描いたことが、現実化していく過程を目の当たりにする時、興奮することは、確かに、ありますが。 

私は、人が空間的にも時間的にも無限のこの世に、限界あるものとして生れ、この世界に生きていること、そして、それを感じていること自体が、死ぬまでの間、私にとってロマンではないかと・・・思います。

ご回答いただき、その内容を参考に、私自身、ここまで考えが至りました。
ありがとうございました。

世の中が変わるわけではないですが、ランナーの目標が高くなったでしょうね

  • 回答者:まき (質問から7日後)
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私たちの生活には

何の影響も与えませんが、

やはり10秒を切ることはすごいですよね!

昔では到底考えられないことなので、


ちょっとオーバーですが、人類の夢と行っていますね。

でも、9秒台のボルト。

優勝が日本人だったらもっと嬉しいですが、

それでもすごい!と思った世界新でした。

  • 回答者:元家 (質問から6日後)
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私のマイカーは、おんぼろでも、人類の英知と世界から資源を集め作られていますので、時速100km以上で走ることができます。
ボルトさんが、100mを8秒で走っても、時速45kmでしょうか。
どこが、すごい?!どこが、人類の夢?!
やはり理解できない私がいます。
そんな私は、「夢がない」と評されることがありますが、夢がそんな程度のものなら、いらない!と返しています。
実際、何がどう、すごいのでしょうか。

人間の限界がどこにあるのかという好奇心が、世界中の人々をこれほど引き付けるんだと思います。
「なるべく速く」という100メートルランナーの目標を突き詰めていくと、究極的には「0秒00のタイムが出せることが理想」ということになると思うんです。ですが、もちろんそんなタイムは実現できるわけがない。
今回のボルトの記録と0秒00の間のどこかに「人間はこれ以上早くは走れない」という限界タイムが確かに1個所存在しているはずです。それがどこなのか確かめてみたいという感情を人は皆、無意識に抱いているんだと思います。
確かに、記録更新でも世界は変わらないし、見ているこちらが何を得するわけでもありません。でも、「有用・無用」とか「損になる・得になる」という尺度とは関係ない所のことでわくわくしてみるのもいいかもしれないと思っています。

  • 回答者:100ボルト (質問から4日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

いままで人類史上誰も成し遂げたことがないことだから、人間の革新を感じます。そこがすばらしい。

たとえば、将来人間が空を飛ぶこともできるかも、といった可能性にもつながるかも。

アナウンサーが叫ぶのは、それとは関係ないと思いますが。

スポーツイベントが盛り上がると、大衆心理が盛り上がります。たいてい企業業績にプラス効果を及ぼしたり、景況感が改善します。間接的にはあなたにとっても恩恵がもたらされると思います。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

世の中で変わることと言えば世界中のメディアの注目を集めることができたりするぐらいなんじゃないでしょうか。

彼らが騒ぐのはたぶん、陸上が好きでたまらない。

さらに、競技場に実際にいることで、雰囲気に呑まれて、より興奮しちゃった。

実際自分もその場に居たら、そうなってもおかしくないと思った。


あるいは単に仕事だから・・・・・・・・


と俺はそう思う。

  • 回答者:チュイ (質問から6時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

人間の能力の無限の可能性を追求することから、
人々は熱狂し、熱くなるのだと思いますよ。

ちなみに100mで10秒切っても、私の生活も何ら変わりませんでした。。。(笑

  • 回答者:匿名 (質問から32分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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