東京の男性です。共働きで子どもがいますが、それでいて実家のヘルプも受けていません。本当に自立していると自負しています。
結論から言うと、専業主婦というだけでその立場を優遇するのは間違いであったと政府が認めたということだと思います。
労働力の減っていく21世紀の日本において、専業主婦の優遇をやめるというのは、大きな方向としては全く正しいと思います。
もちろん、持病や親の介護や子どもの世話等は、それとして別途きちんと政策で対応してもらう。ただそういうストレスも無いのに「働かない」怠惰なフリーライダーを許さない、ということなのでしょう。そういう前提で考えたら如何でしょうか。でないとただの「既得権益」を侵されることを嫌がるあの霞ヶ関や虎ノ門のおっさんと全く変わらないですよ。
原則として、成人したら男女とも働くと。専業主婦になりたいのであれば(=働きたくないのであれば)、その方の税金や年金は家計コストとして対応してもらい、行政は介入&援助しないというのが、全体に公平だと考えます。
自分がフルタイムで働いている場合を考えてみれば分かると思います。