当方は以前、電話セールスの会社に在籍しておりました。
電話セールスの会社の多くは名簿や無差別に1日200本から300本のセールスをしています。
そのうち会話となるものが5%から10%、実際に商談・成立となるものが1本以下です。
無駄の多いように思えますが、断られることを前提にセールスは数をこなしております。
断る際まずは、会話をしないということが鉄則です。
「いらない」とだけいい、電話を置いてください。
間違っても、セールスに対し問答しないことです。
当方も部下に対し、相手の断り文句に対し応酬話法を徹底させておりました。
「関心が無い、興味が無い」「金が無い、」「間に合っている」「忙しい」などという断りものくは全く意味がありません。 会話が出来る見込み客とされマーキングされてしまいます。
営業サイドからしますと、会話が出来ず電話を切られることが一番対応できません。
また、最近では消費者契約法など法的にも電話などの勧誘に対し厳しくなって
おります、どうしても断るのが怖いという場合は公的機関に助けを求めるのも手かもしれません。