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税理士と公認会計士の違い(使命や業務内容など)について、教えて下さい。

  • 質問者:モバイルメール
  • 質問日時:2009-10-08 00:31:37
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公認会計士の仕事のひとつである監査業務は、下記のような内容になります。

独立の第三者の立場から
投資家のために
(企業が作成した)財務諸表等を
会計基準に従って
適正に表示されていることを証明する。
一方で、税理士の仕事である税務業務は、下記のようなものです。

企業の代理人としての立場から
企業のために
税務申告書を
税法に従って
税理士自ら作る。
公認会計士と税理士の違いがわかるでしょうか?
公認会計士の仕事は、自分では書類を作らず、会社が作った書類について正しいというお墨付きを与える仕事なのです。
公認会計士は企業の代理人としての仕事を求められているわけではなく、企業から独立した第三者としての立場を求められているのです。
一方で、税理士は、企業に代わって、税務申告書類を作る仕事です。
つまり、税理士はあくまで、企業の代理人としての立場でしかないのです。善し悪しの問題ではなく、公認会計士とは全然別個の仕事です。

  • 回答者:匿名 (質問から23時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

公認会計士は、証券取引法と商法で公開企業と一定規模以上の企業に強制されている、大企業等の「会計監査業務を独占業務を主な業務としています。
その他に、企業の形態・業種・規模を問わず、決算書の作成のみならず会計や財務についての総合的な調査・立案・相談を行います。

税理士は、税務に付随する記帳代行・決算・税務申告書の作成や税務調査の立ち会いなど、税金に関する業務や相談に限定されています。

資格取得の難易度では、公認会計士の方が難しいです。
税理士は税理士法、公認会計士は公認会計士法で規定されています

  • 回答者:匿名 (質問から5日後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

公認会計士とは、証券取引法と商法で公開企業と一定規模以上の企業が義務付けられている会計監査業務を独占業務を主な業務になります。
税理士とは、税務に付随する記帳代行・決算・税務申告書の作成や税務調査の立ち会い、税金に関する業務になります。

  • 回答者:匿名 (質問から3日後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

公認会計士は公認会計士法、税理士は税理士法で規定されています。

公認会計士は、証券取引法と商法で公開企業と一定規模以上の企業が義務付けられている会計監査業務を独占業務を主な業務になります。あと企業の形態・業種・規模に関係なく、決算書の作成のみならず会計や財務についての総合的な調査・立案・相談をが仕事になりますね。

税理士は、仕事の範囲が会計士より狭く深くなります。具体的には税務に付随する記帳代行・決算・税務申告書の作成や税務調査の立ち会い、税金に関する業務や相談に限定されてしまいますね。

ただ最近では素人でも市販の会計ソフトを使えば簡単にできる仕事が増えているのでどちらも大変です。

  • 回答者:会計士 (質問から2時間後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

一言では難しいのでこちらの3ページから4ページをご覧ください。

http://www.tac-school.co.jp/tacchannel/pdf/808a.pdf

  • 回答者:匿名です (質問から2時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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