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前略

秋の夜長に相応しい、おすすめの面白い小説を教えてください。
今回は「短編集」を募集します。

作者と本のタイトルを書いてください。

かしこ

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-10-13 00:04:21
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

皆様ありがとうございました。

三浦しをん 
『むかしのはなし』

オススメです。
幻冬舎から出ています。文庫版あり。全部で7篇の短編が収められています。

かぐや姫や浦島太郎など、昔のおとぎ話が現代風にアレンジされています。
しかしおとぎ話を単純に現代版にリメイク、というわけではありません。「言われてみればこれは天女の羽衣か~」といった具合に、読者側の受け取り方にゆだねられている話が多かったです。

短編ひとつひとつも非常に面白いですが、さらに7つの話がどことなく繋がっている点が面白い。時間軸・登場人物・世界観での繋がりなど、どんなふうに繋がっているのか謎解きのようで楽しめます。
三浦しをんは推理小説も書くので、このあたりの仕掛けの作り方が、さすがだな~と思いました。

秋の夜長ということで、短編ながら続き物という性格の短編集を挙げさせていただきました。ゆっくり読みふけるのに最適です。

  • 回答者:匿名 (質問から50分後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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嶽本野ばらさんの「カフェー小品集」がおすすめです。

実在する(若しくはしていた)カフェを舞台にした短編集なのですが、それぞれのカフェの様子の描写や、繰り広げられる人間模様が面白いです。

登場したカフェに実際に訪れてみるのも、また一興。

  • 回答者:匿名 (質問から17時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

痛快なおもしろさ。
浅田次郎の「天切り松 闇がたり」シリーズはいかがでしょうか。
大正、昭和初期の泥棒さんのお話です。
4巻まで出ていますが、1巻5,6話の短編で構成されています。

こちらにも出ています。
http://sooda.jp/note/3564

  • 回答者:いたりあのもあいぞう (質問から16時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

石田衣良など最近の作家さんが同じテーマで書いている本です。
「コイノトビラ」は楽しい作品が多く私のお気に入りの本です。

  • 回答者:かのこ (質問から15時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

星新一 妄想銀行
がおもしろいです。

  • 回答者:匿名 (質問から13時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

折原 一 
「101号室の女」講談社文庫

9編あります。この方の他の長編ミステリーも面白いです。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

阿刀田高
 コーヒー党奇談

http://store.shopping.yahoo.co.jp/7andy/31403164.html

コーヒーにまつわる短編集です。
秋の夜長、眠れない長い夜に、眠気覚ましのコーヒーをすすりながら
こんな世界に浸ってみるのはどうでしょう?

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

古い作品ですが『フォークナー短編集』はいかがでしょうか。
今もなくなっておらず、哀しいですがこれからも残ってしまうであろうアメリカの黒人差別を独特の筆致で描いています。
非常な佳作と個人的には思いますが、アマゾンの中古で1円で販売していました。

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

倉橋由美子

大人のための残酷童話集

  • 回答者: 匿名 (質問から3分後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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