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読書の秋です。恩田陸さんの作品の中で、みなさんの好きなタイトルを教えてください。ひとつだけでもいくつかあげても結構です。その作品のどのような部分が好きなのか熱く語ってください。

  • 質問者:食欲のアキ
  • 質問日時:2009-11-06 08:43:06
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回答してくれたみんなへのお礼

ありがとうございました。

「夜のピクニック」が好きです。
夜に歩きながらという設定もおもしろかったですし、
その間に交わされる会話、主人公の気持ちなどが
なかなかおもしろかったです。
普段はなかなか考えられないこと言えないことが考えられたり、
言えたりする感じがとても共感できました。
私も高校生の時、長距離を歩くという(夜ではない)イベントがあり、
その時のことを思い出しました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から14時間後)
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これって確か、実際にやっている学校があったんでしたよね?
ステキな物語ですよね。マラソンなんかよりずっと良いですよね?(自分の趣味だけど)
ありがとうございました。

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蛇行する川のほとり
この作品に描かれる少女、少女から大人になる一瞬の描写
過ぎた夏の情景をおもう気持ちと、懐かしい気持ちはどこか似ています。
それがこの人の描く少女たちの世界観にはあります。
まるで映画を見ているように、ある夏の日の風景が立ち上ります。
匂い、色、感触・・・あらゆる感覚とともに;。
酒井駒子の少女の描き方がまた、たまらなく好きです。
素敵な世界です。
この一冊は安易に映像化はしてほしくない、できない気がします。

夜のピクニック、もまた然り。

  • 回答者:言葉と絵 (質問から7日後)
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ありがとうございました。
映像化してほしくないって感覚良く解ります。

「六番目の小夜子」が一番好きです。
体育館のシーンがなんだか恐怖を感じたのを鮮明に覚えています。
三月の学園シリーズも大好きです。
ヨハンの短編、「水晶の夜、翡翠の朝」なんかも好きです。

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ありがとうございました。

「夜のピクニック」です。

夜だから、いつものみんなも違って見える。
私も少し、勇気を出せる。
という著者の言葉が内容をよく表していると思います。

  • 回答者:匿名 (質問から6日後)
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ありがとうございました。

「六番目の小夜子」 が好きでした。

ドラマの怖さもさることながら、ミステリーとしては首をひねる部分もあり
「先が気になる!」 「どうなっちゃうの?」 という気持ちでいっぱいでした。
オチも悪くなく、十分に楽しめた作品でした。

  • 回答者:匿 (質問から3日後)
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ありがとうございました。

『不安な童話』です。
ミステリ&ホラー作品で手が無意識に進んでしまう程
読み込んでしまいます。
個性的な登場人物がたくさん出て
オチがすばらしいです。

読んだ後、きっと不思議な感覚になりますよ。
絶対おすすめです。

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
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ありがとうございました。未読でしたので、読んでみます。

六番目の小夜子 です。
ドキドキしながら一気に読めました。

  • 回答者:匿名 (質問から2日後)
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ありがとうございました。

最近はあまり読んでませんが、デビュー時からしばらくはいろいろ読んでいました。
学園物、ホラー、ファンタジー、SF、ミステリと実に多彩な作品を発表されてますが、私の一番のお気に入りは「ドミノ」です。
一言で表わせば「抱腹絶倒」。
魔が差したのではないかと思わせるほど、実にユーモアにあふれた作品です。
幻想的な作品の多い恩田さんの作品群の中でもひときわ異彩を放っていると思います。

  • 回答者:匿名 (質問から12時間後)
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これは未読です。ありがとうございました。

「三月は深き紅の淵に」が好きです。
全4編の短編連作になっているんですが、それぞれに複雑に絡み合う謎と、描き出される非日常的で特殊な環境のイメージの美しさが素晴らしいです。
「麦の海に沈む果実」「黄昏の百合の骨」など、ここから派生した作品も多く、恩田陸さんに嵌るきっかけとなった一冊です。

  • 回答者:匿名 (質問から9時間後)
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叙事詩のような作品が多いですね。
ありがとうございました。

「六番目の小夜子」が一番おもしろかったです。

ミステリアスで怖くて一気に読めます。

他の本は最後の締めがおかしくてあまり好きではないです。

  • 回答者:ぼの (質問から6時間後)
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ありがとうございました。

「六番目の小夜子」、「蛇行する川のほとり」しか読んだことが無いですが、両方ともミステリータッチで続きが気になって一気読みしました。
恩田さんの書く少女がせつない感じで素敵です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
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確かに切ないという表現がピッタリですね。ありがとうございました。

六番目の小夜子 です。
謎解きにどんどん引き込まれて行って
夢中で読んだのを覚えています。

  • 回答者:K (質問から58分後)
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これは引き込まれる作品でしたね。私の姉が小夜子と言うので余計でした。
ありがとうございました。

一番好きなのは、「上と外」です。兄妹がジャングルでサバイバル体験するという話でしたが、クーデターとかマヤ文明とか・・・今までの生活から一変、映画とかテレビの中でしか見たことのなかった世界で生きることになった子供たちの勇気や柔軟さを描いていて面白かったです。
話がどんどん壮大になっていって、最後収拾がついていなかった気がしますが、物語のスピード感にわくわくしながら読めました。

  • 回答者:匿名 (質問から46分後)
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壮大でいて、格調のある文章が好きです。
ありがとうございました。

「光の帝国」です。
いわゆる超能力もののSFの連作ですが、壮大なスケールの背景に繋がっていくところがいいですね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から41分後)
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恩田陸さんの作品は、壮大なものが多いですね。そこに魅了されます。
ありがとうございました。

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