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『ボルベール〈帰郷〉』(2006年スペイン映画) をご存知ですか?
観たことのあるかた、この映画が好きなかたは、好きなシーンや登場人物について教えてください。



≪【アンケート】≫ 1週間回答受付予定ですがその前に終了するかもしれません。よろしくお願いします。

  • 質問者:富士山麓 以下略
  • 質問日時:2009-12-09 02:28:05
  • 0

ペドロ・アルモドバル監督の作品ですね。
彼の作品は大好きですべて観ていますが、その中では上位のお気に入り作品ではないのですが…。
彼の作品でペネロペ・クルスは欠かせないですね。
好きなシーンは特にないですが、親子3代の暖かいストリーであり、殺した夫を冷蔵庫に隠す不思議なストーリーですよね。
彼の作品は独特の描写が魅力的ですが、私が好きなのは映像の美しさと衣装の素晴らしさなんです。
ペネロペのシビラの衣装は彼女ほど似合う人はいませんし、他の人の衣装も色の美しい超有名ブランドで、それだけでストーリーはどうでもよくなる位です。
質問とずれて申し訳ありませんが、大好きな監督なので。

===補足===
お礼コメント有難うございます。
私も一番のお気に入りは「オール・アバウト・マイ・マザー」なんです!

  • 回答者:coco (質問から58分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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回答ありがとうございます。

私もペドロ・アルモドバル監督作品が好きで、何本か観ています。『オール・アバウト・マイ・マザー』や『トーク・トゥー・ハー』は、特に好きです。アルモドバル作品全ては観ていませんが、みごたえのある作品ばかりで、‘ハズレ’があんまり無いなぁと思います。

仰るように、彼の作品の映像美は素晴らしいですね。場面場面で、ちょっとしたところにもコーディネートが効いていて(たとえば、別の映画ですが、車を運転するシーンで、車体の色と、運転者のネクタイの色が同じで、すごく綺麗でした!)、色も鮮やかです。

ペネロペ・クルスの衣装は、わざとってぐらい派手で、けばけばしい色合いでしたが、それがかえって美しく見えて、不思議な感じがしました。提供したブランドのことなど、あまり知らなくて検索だけかけてみましたが、プラダなどの有名ブランドだったのですね~。
どの女優さんも着こなしが素晴らしいです(^^*
--------
お返事ありがとうございます。
『オール・アバウト・マイ・マザー』は、ほんとに秀逸作品でした!o(><*)
ペネロペ・クルスもシスター役で出演していましたね。誰かが、「どう見てもペネロペ・クルスは、シスターには見えなかった」って言ってたんですが、(確かに・・・^^;)と思ってしまった(笑)
涙あり、笑いあり。映像美も健在で、消失と再生の圧倒的なストーリーには感動しました。

並び替え:

アルモドバル作品としては、やや期待外れの部類かナ…とは思いますが。

私も、ペネロペが名曲“VOLVER”を切々と歌いあげるシーンを真っ先に思い浮かべました。
ペネロペ本人の声でないのが残念ですが…
もっともこの重要なシーンで、彼女自身「自ら歌う程の度胸はなかった」と語っています。
吹き替えしたフラメンコ歌手“エストレージャ・モレンテ”の歌声は素晴らしく、ペネロペの
表情ともしっかりマッチしていたと思います。
ラテン好きの私には、このタンゴの切ない調べがとっても胸に染みてきました。

ペネロペありきの作品、そして彼女の女優としての素晴らしさを再確認した一本です。
最近の彼女は本当に充実した活動をしていますよネ。

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回答ありがとうございます。

ありゃ、そうなんですか~(^^; ちょっと期待はずれだったんですね。
確かに、「鬼才」アルモドバルの代表作!とまでは言えないかもしれません。強烈さが足りないのか、ごちゃごちゃしすぎて、逆に茫洋としてしまったのか…
煩雑さが重たくなっちゃっていて、変なところでコメディタッチでもありました。うまく言えませんが(;^∇^ゞ
でも、こういうゴチャゴチャ感が、結構好きでした♪

吹き替えの人はフラメンコ歌手の方なのですね。ペネロペが歌うシーンでは、最初、本人さんのお声だと騙されてしまいました。
情感たっぷりに歌いあげながら目が輝いていて、とても綺麗でした(^^*

食堂でペネロペが(アフレコだけど)「ボルベール」を歌うシーンが好きです。
女性の強さを描いたという評価が多いですが、むしろ女性の業を描いたという印象を受けました。ただ、個人的には母の出てくる後半はいまいちでした。

  • 回答者:いたりあのまぐなかるた (質問から13時間後)
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回答ありがとうございます。

ボルベールを歌うシーン、私も印象に残っています。「ボルベーーーール!…」というところは、ひきこまれました。
アフレコなんですよね^^; はじめて観たときは、ペネロペって、こんな歌ウマイの?!と、ちょっとびっくりしたんですが、あとでアフレコと知って、残念なような・ホっとしたような、謎の気分になりました。

女性の「業」ですか~。
ぅーむ( ̄- ̄;)、私は全編を通しては、そのようにはあまり感じませんでしたが、ライムンダの母親の業という意味では、納得できるところもあります。
「業」という観点でもう一度、見返してみるのも面白いかもしれません。『ボルベール〕を最後にみてから、けっこう時間が経っているので、また新たな気持ちで観てみようと思います♪^^

見ました。
ペネロペ・クルスが、あんな年頃の娘がいるくらいの役を演じて不自然じゃない年になったのだと、そっちの方が印象に残りましたね。
殺人サスペンス、親子三代の女性たちの暖かなヒューマンドラマ、
死体を隠したりするところがちょっとコメディタッチで、
アルモドバルにしては、ずいぶんてんこもりな映画だなぁと思いました。
皆の前で歌を歌うところがいかにもラテンで、いいシーンでした。

  • 回答者:匿名 (質問から10時間後)
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回答ありがとうございます。

そうですね。娘が14,5歳だから、若くして生んでいたとしても、ペネロペ演じるライムンダは30代前半ですね。だからちょうど年相応の役だったのですね~。いつのまに…という感じです。

死体を運ぶシーンは、イチニ・イチニ…といったふうで、コメディっぽかったし、冷蔵庫(冷凍庫?)には、思い切り突っ込んでいました。
遠慮まったくナシ!( ^^; しかも、人のレストランなのに、勝手に占領していました...

ペネロペ・クルスが、手拍子をとりながらボルベールを歌うシーンは良かったですね。私はあのシーンは、何でか、ペネロペの娘の視点で観てしまったんですが、美しい母親のタフさや、皆を自分の世界に引き込むパワーなどを感じて、圧倒されました。

見ました。女性のたくましさが描かれていましたね。

お墓参りのシーンが印象的です。風が強い中、明るい色の花が印象的でした。

  • 回答者:またみたくなりました (質問から6時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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回答ありがとうございます。
お墓参りのシーン、すぐに思い浮かびました。印象的なシーンですね。(アルモドバル作品は、場面場面のひとつひとつがくっきりと印象に残り、時間が経っても鮮烈なままぼやけないので、こういった映像美がすごいな~と思います。)
最初はけっこう地味な感じで始まり、あれれ?と思っていたんですが、ふいにお墓に供えられていた花が画面を大きく横切りました。
その色が強烈で、やっぱりアルモドバル作品だなぁ、こうでなくちゃ!v(^^*)と感じたのを覚えています。

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