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来年の話をしても鬼は笑わない年末になりました。
なぜ来年の話をすると鬼が笑うのでしょうか。

  • 質問者:晴れのち曇り
  • 質問日時:2009-12-12 18:17:42
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「実現性のないことをカラカッテいう話」と広辞苑にあります。
先のことが自分の思った通りならないのは世の常、皆さん経験していると思います。

今の時代でも、12月ともなれば来年初めぐらいは予想がつくでしょう。
私は古希を超えた年齢ですが、若いころは企業の経営計画は10年でした。
今は3年でしょうか、それほど世の中は変化が激しくなっています。
私流に言えば「鬼も気楽に笑えない時代」が来たのではないでしょうか。
昔は達成出来なくても笑ってすます、大らかさがありましたが、今は笑ってはおれません、ヘタをすると会社の屋台骨が揺らぐ可能性があるからです。
世の中それだけ厳しく。大らかさがなくなったわけです。
話を難しくしてごめんなさい。

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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今、ここに生きるべきはずの人間を戒める言葉と教わりました

  • 回答者: 匿名 (質問から23時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

未来のことは予測できないことです。

鬼はその昔から予知能力のある生きものとされています。
そんな鬼からすれば、未知な事を予想してみたり杞憂してみたりあれこれ述べてみる人間のことが
実に可笑しくてたまらないのだそうです。
”生きているか死んでいるか、明日のことすら分からぬくせに・・・”と。

また、そんな人間の愚かさに、普段は厳しい顔をした鬼が顔を崩して笑う様子からともいいます。

ほかにも様々諸説があるようです。
この謂れに纏わるいくつかの興味深い説がこちらに。
http://harmonyatsugi.hp.infoseek.co.jp/kyusoku/onigawarau.html

  • 回答者:鬼の顔になみだ (質問から4時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

「鬼」は正に対し邪を意味する。生に対しては死を意味する。
よって死者の所在を鬼籍と言う。死には未来が無い。
よって、鬼に来年のことを言うと笑われる(相手にされない)のです。

以下からの引用です。

http://homepage2.nifty.com/osiete/s424.htm

  • 回答者:匿名希望 (質問から3分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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