とても苦手ですが、上手だといわれることもあります。
私の場合、苦手なのは、自分の語彙数が少ないこと、
それぞれの場面での滴せつな形式がよくわからないこと、
それなのに、いい文章を書こうと思いすぎること、
が原因だと思います。
一方で、文章を上達させるために意識していることは…
(どういう文章を対象にしたご質問かよくわからなかったので、
回答が少しずれてしまうかもしれませんが、)
業務外では
いわゆる形式はよくわからないので無理をしないこと、
例えば、義母は時候の挨拶等もサラッと書くタイプですが、
私には嫌味なく書けないので、略式でも私らしく、
素直な気持ちで文を書くようにしています。
かといっていつまでも、無理、と思っていては上達しないので、
素敵だな、と思った言葉やフレーズをたまには取りこむようにしています。
仕事でメールを書く時には、主に3点、
・一文を短く書く、
・用件が何点あるのか、明確にする、
・相手の行動を求めている場合(返信、相手先での対応等)、
求めている事をまとめて書く、
(メールのあちらこちらに用件が点在していては、
相手方も確認が大変ですし、見落としが出ます)
ことに注意をしています。
仕事で書類を作成する時にも、基本は同じです。
この人の書類、メールはわかりやすいな、と思った時には、
その人の文章を保存して、後々参考にするようにしています。
いわゆる、作家さんのような文章を…という意味であれば…
自分が好きだと思った人の書き方を真似していく、
というのが良いのだろうと思います。
一昔前は、新聞記者は言葉のプロだから参考になる、
といわれたものですが、最近の新聞記事では、
これがプロ?とハテナが浮かぶようなものもみかけますので、
適当に取捨選択が必要かもしれません。