①アメリカにとってイラク占領のメリットは原油価格が高騰しブッシュファミリーが大もうけ。って事らしいですが、それって本当で...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

①必ずしも、イラク占領のメリットを享受しているとばかりとは限らない。
イラク産石油の権益を包括的に握ろうとして失敗もし、油田開発権も他国に持っていかれたりしている。
また、戦費調達で巨額の財政赤字を作ったり、多数の戦死傷者により撤退せざるを得ない状況に追い込まれていることは、当初の戦略とは大きく異なっているはず。

②イランの現政権の「イスラム革命政権」は、アメリカが中東支配のために支援していた「パーレビ（国王）政権」を打倒した後に出来た政権で、反アメリカ、反イスラエルの旗色が鮮明な政権。
イラクのフセイン政権は、アメリカが「反イラン」「イランイスラム政権打倒」を目指して成立させた政権だが、その後イランとの中東の覇権をめぐり争うことになり、結果的に反米、反イスラエルへと政策を変えたために、アメリカの反感を買い、打倒された。
アメリカの中東政策に対する反発が大きいうえに、イラク以上にイラン政策は強行的であるため、反米の姿勢は強い。

回答者：匿名 (質問から1日後)
0

質問

ベスト回答

回答

回答

回答

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ