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質問

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昨年4月から、「盲・聾・養護学校」が法改正により、「特別支援学校」に一本化されました。また、教育方針も特殊教育から特別支援教育になっています。何故、そうなったのか、そして現在の障害児教育の現場はどう変わったのかを、ご存知の方は教えてもらえませんでしょうか。

  • 質問者:ちかまる
  • 質問日時:2008-09-14 17:05:25
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建前と本音が違います。本音は盲学校や聾学校の教員や生徒の教育費を削減するため、あるいはそれらの学校を廃止するために改正しました。
現場では、特に変わっていません。しかし、小学校や中学校に定期的に派遣される教員がいるため大変忙しくなっています。これも小泉君の「改革」のせいです。

  • 回答者:きんきん (質問から2時間後)
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現場からの声、本当に有り難うございます。本音は、「盲学校や聾学校の教員や生徒の教育費を削減するため」ですか。よく分かりました。

特殊教育から特別支援教育への移行については文部科学省の次のサイトが参考になります。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/018/toushin/030301c.htm
障害の種類や程度に応じ特別な場で教育するこれまでの特殊教育から、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥/多動性障害)、高機能自閉症等も含めた障害のある児童生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じた特別支援教育へ移行することによって、すべての総合支援学校であらゆる障害に対応することとなりますが、スタッフ等の関係で看板はかけかえたものの、従来どおりに近い県もあるようです。
私は特別支援学校勤務ではありませんが、これまで養護学校だったところに勤務している知り合いに聞くと、もとの盲学校だったところが遠いので入校を希望された視覚障害の児童を受け入れたようですが、きちんとした対応ができる教員が少ない事情を説明した上で受け入れているそうです。

  • 回答者:mikan (質問から29分後)
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はやばやと、ご回答有り難うございます。とても参考になりました。感謝!!

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