個人的には、タップの対策は劣化しますし、確率を下げるだけか気休めと思っていて、あまりに酷い時は抜くことにしています。
ただ、そうばかりも行かないことはありますね。。。
脱線参考ですが、この「被害」の原因を考えてみると、直撃か誘導によるふみさんほかがおっしゃる雷サージです。
静電気(破壊)に似て結構ナマ物ですから、その環境(インフラ)により大きく影響が違うと思います。
本来であれば、落雷の大元で対策を取るのが筋なのでしょうが、なかなか特定出来ずにそうも行かないためにタップ類での対策となっているのではないでしょうか。
影響を受けるのはかなり環境によりますから、そもそも現場あるいは近隣に被害が多いのであれば、送配電系や避雷針などに問題がある場合もあると思いますので、本当は「雷サージ波形記録器」などを用いてレベル測定してみるのが一番良いとは思います。
たとえば、比較的強いと言われる鉄筋のマンションでも経年で避雷針の接地抵抗が上がっていることもあるでしょうし、酷い場合は避雷針接地の不適切や送配電系との絶縁(隔離・シールド)不十分などで雷サージが鉄骨や系統線に回り込むことも可能性としてはありますから、「同じマンションでよく壊れる」とかの場合は、管理組合などで見直すべきでしょう。
(万が一にも該当すれば効果絶大です)
すなわち、かなりの頻度で壊れる所は何かおかしい可能性もあるでしょうし、極論すると測定して雷が酷い時に雷サージの測定値が低いのであれば、何もしなくても破損には至らないこともあると思います(幸運な大多数なのかもです?)。
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