子どもたちがコーラなどの清涼飲料を多く飲むようになり、かつては飲み物の主流であった牛乳をほとんど飲まなくなり、また偏食も進み、カルシウムが不足するようになりました。このため、骨がもろくなり、ちょっところんでも骨折する子どももふえたようです。そんな時に、コーラをやめさせ、牛乳などをのませようとした一つのたとえ話として、コーラを飲むと骨が溶けるという「珍説」が生まれたのだと思います。
そのコーラ(コカコーラ)ですが、エキスをアメリカから持ち込み、日本で希薄するわけですが、アメリカの水は硬水で、日本は軟水であるため、味が微妙に違ったことから、日本で希薄する水には石灰を溶かし込んでいるそうです。関東地方で売られているコカコーラには秩父の石灰石が使われています。となると、コーラにもカルシウムが含まれていることになりますね。
- 回答者:Sooda! くん (質問から4時間後)
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