すべてのカテゴリ » インターネット・パソコン » PC製品・周辺機器 » 製品情報

質問

終了

Intel Core2 Quad CPU Q6600 2.40GHz
このCPUっていいやつですか?

  • 質問者:yuito
  • 質問日時:2016-03-25 19:03:52
  • 0

発売当時は良かったよ。
自作では人気も有ったし私も使用経験あるCPU。
発売初期は5~6万円していたのが価格改定で36000円位になって使用者も多くなった。
それより前にCore2Duo E6600と言う2コアのCPUが有ったんだけど
その2コアチップ2個搭載したCPUだったからそんな価格だったんだよね。
現在のCPUのパフォーマンスから言えば
質問者さんが最初考えていたCeleron G1840ってあるでしょ。
あれと同程度。
ただし実質的な性能から言えばG1840の方が上になるかな?
G1840は2コアの2.8GHzでTDP(消費電力みたいなもの)が53W
Q6600は4コアの2.4GHzでTDPは105W
G1840は内臓グラフィック含めてのTDPって事になるんだけど
Q6600の内臓グラフィックはCPUではなくチップセットに内臓していたから
105Wに別途グラフィックに消費電力が発生するから
消費電力の差は倍以上大食いと言う事になります。
(それより古いCPUはもっと大食いだった)
それと軽いプログラムならコア数が多いより
瞬間的な速さが得られる高クロックCPUの方がレスポンスが良い。
私はオーバークロックもせず中古ショップに1万円で売却した。(笑)
でもってその頃に主流になっていた45nmプロセスの(Q6600は65nmプロセス)
Q9550SってCPUに移行してこれは昨年まで使っていた。
最終的にはオーバークロックして使い込んではいたものの限界感を感じて
現在はCore i7 6700Kで新しく組んだ状態。
今となってはお勧め出来るCPUじゃあない。
まあCPUソケットがLGA775のマザーボード使ってて交換するってんのなら
このCPUも選択肢の一つなんだろうけど
45nmプロセスに対応したマザーボードなら明らかに45nmプロセスのCPUの方が良い。
オーバークロックの耐性は高いし低消費電力だからね。
因みに現在の最新(私の使用している6700K等Skylake-Sと言うコードネーム)は
14nmプロセス。
プロセスと言うのは集積回路の微細化された数値で
少ないほど高密度に回路が組まれている事になります。
メーカーによって基準が異なるので同じ数値なら同じ集積度になるとは限らないんだけど
この場合同じメーカーだから比較は可能。
そして微細化すると低消費電力とか低コストとかに貢献するのでメリットが大きい。
だから最新のCPUは性能も格段に良くなっているが低価格で購入出来る。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

あ、すいません。買うとかじゃなくて家のpcに入ってたのでどんくらいのものなのかなって知りたかっただけです。けどこのCPUの価値がわかって良かったです。ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る