町医者からの紹介状があれば、教授が直接診察してくれたり、
手術を執刀してくれたりすることが多いかもしれません。
でも、大学病院へは、いきなり行ったこともあります。
運良く、教授クラスの有名な先生に診てもらえる場合もありますよ。
ただ、インターンが5~6人勉強のために見学して、
ほとんど授業のようなことを始める場合もあります。
患者が痛くて転げまわっていても、おかまいなしでした・・・。
そうかと思えば、診察が若いインターンの先生に当たってしまうことも
ありました。
誤診も日常茶飯事で、とんでもない見解をされたこともあります。
聴診器の音を聞いて、
「あなた、よく普通に生活できてますね?」とか。。。
その後何度も詳しく検査しましたが、健康体でした。
そして、「初心者はよく間違えやすい」とか、以前の診察を否定される
ことすらあります。
「3時間待って、診察は3分」と、よく聞いていましたが、
それに近いものがあります。