あなたが「これは傑作だ!」と思った小説を教えて下さい。
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町田康「夫婦茶碗」が今までにない文体で、目から鱗が落ちました。
司馬遼太郎の「燃えよ剣」「竜馬がゆく」「世に棲む日日」です。
麻酔医 江川 晴 著作
生島治郎の「黄土の奔流」です。 激動の時代、広大な中国大陸を舞台に繰り広げられる大冒険活劇ですが、女性でも男性でも楽しめると思います。 これぞ小説!って感じの面白さです。
傑作というなら、酒見賢一先生の『後宮小説』です。 面白いの一言に尽きるエンターテイメントです。
宮本輝の「錦繍」です。 ほんとに良くできてるし、あら探ししようとしても見つからない、傑作です。
宮部みゆきの模倣犯です。最後の犯人の気持ちに妙な共感を覚えてしまった。その他では有栖川有栖の火村シリーズや霞流一の紅門福助シリーズが好きです。
沢山あるので、内容ではなくタイトルの紹介です。読んだのが昔なのでかなり美化されているものもあるかと思いますが。SFなら、神林長平の作品群、特に「完璧な涙」、「プリズム」大槻ケンヂ「新興宗教オモイデ教」筒井康隆「旅のラゴス」小松左京「復活の日」平井和正「幻魔大戦」ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」ライトノベルなら、麻生俊平「ザンヤルマの剣士」シリーズ笹本祐一「妖精作戦」シリーズ菊地秀行「風の名はアムネジア」、「インベーダー・サマー」時代小説なら池波正太郎「スパイ武士道」隆慶一郎の作品群、特に「影武者徳川家康」藤沢周平の作品群ミステリなら鈴木輝一郎「めんどうみてあげるね」笠井潔の矢吹駆シリーズ、特に「サマー・アポカリプス」井沢元彦「猿丸幻視行」島田荘司「占星術殺人事件」、「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」その他で不条理モノ夢野久作「ドグラ・マグラ」カフカ「変身」、「審判」高橋源一郎の作品群
作者は忘れましたが「川の光」です。 鼠のお父さんと2人の息子の冒険の物語です。
東野圭吾さんの「白夜行」です。 内容が実にいいと思います。 最後の最後まで読ませる文体や流れ。 かなり厚めの本なのですが、飽きさせないのもすごいと思います。 ドラマになりましたが、ドラマの主点は「二人の恋」の部分が 多いような気がしましたが、両方見て読むとなかなか深いものが あると思います。
まだ完結してませんが、小野冬美さんの「十二国記」 同じく小野冬美さんの「魔性の子」 小野冬美さんの「屍鬼」 (しつこい… ^^;) シドニー・シェルダンの「ゲームの達人」他、彼の作品。 …と、今思いついたのがコレですが、 他にもたくさんあるのに思い出せませんね~ 悔しいな~~~ ><
太宰治の『人間失格』です。 読んでて、自分の思春期とダブリました。 もっと早く読んでいたらなぁと思います。 昔、暗かった人も、そうじゃない人も こういう人がいるんだと、人間観察ができます。 生涯でまた何度も読む小説です。
ジョン・アーヴィングの 「オウエンのために祈りを」です。 新潮文庫で上下巻で出ています。 ちょっととっつきは悪いのですが、 泣いたり、笑ったり、 読んでいる間はとても楽しかったのを 覚えています。
茅田砂胡 「デルフィニア戦記」以降の作品(一応、全部関連があるので)。 ライトノベルに属するかもしれませんが、厳しい生き方が書かれている部分に衝撃をうけました。
逆名利君 住友商事の故鈴木朗夫の伝記ですが、プエゼンテーションの作法と手法をわきまえること。で何の用件で来たかを、冒頭の5分で簡潔、的確に述べる。等が書かれており、実務にも役立ちます。わたしもプレゼンの前には必ず、最初の5分で今日は、はじめにこれこれとつぎにこれこれ、さいごにこれこれのご説明をします。と言っています。
浅田次郎さんの「蒼穹の昴」と「壬生義士伝」。 「蒼穹の昴」は全く知らなかった中国の歴史に引き込まれました。 とても壮大な物語です。 「壬生義士伝」新撰組のお話ですが、作者の創作ではありますが、本当にこうだったのではないかと思わせる説得力で、新撰組に対する見方が変わりました。 どちらも歴史の波の中で翻弄される人間の悲しさ、強さが胸にせまります。
歴史小説が好きですので 司馬遼太郎の「坂の上の雲」です。 何度読んでも面白いですね。
東野圭吾の「白夜行」が一番よかったです。 東野さんの作品は「傑作」と思わされることが多いです。 「容疑者xの献身」も感動しました。
遠藤周作「沈黙」「死海のほとり」 北杜夫「黄色い船」「楡家の人びと」 大江健三郎「飼育」「遅れてきた少年」 村上 龍「限りなく透明に近いブルー」「海の向こうで戦争が始まる」 井上 靖「敦煌」「天平の甍」
ノルウェーの森 この本には夢中になりました。
「掲家将」上下 最初から最後までどきわく。 いつもの北方謙三ワールドです
司馬遼太郎の『項羽と劉邦』です。 三国志が好きな人、前漢の歴史も面白いですヨ!
夏目漱石の「こころ」です。
フレデリック・フォーサイス「ジャッカルの日」です。年に何度も読み返してしまいます。
Best5を挙げます。 ①アイラ・レヴィンの「ブラジルから来た少年」 ②フレデリック・フォーサイスの「オデッサ・ファイル」 ③ウィリアム・フォーツバーグの「堕ちる天使」 ④アドルフ・ヒトラーの「わが闘争」 ⑤ハワード・ブラムの「ナチス狩り」 いずれも読み応えのある物ばかりです。 ちなみに①~④は映画化もされているので、そちらもどうぞ。 ③は25日0:00よりWOWOWで放送されます。
===補足=== ③の作者はフォーツバーグではなくヒョーツバーグです。打鍵Missです。スイマセン。
文学では、谷崎潤一郎の『痴人の愛』 海外推理小説では、エラリー・クイーンの『Yの悲劇』 両方とも、何度も読み倒しています。機会があったら、ぜひ読んでみてください。
Uエーコの「フーコーの振り子」 夢中になって読みました。
「モナリザの身代金」です。 犯人の目線で書いているのですが、犯人が非常にカッコイイんです!
愛と幻想のファシズムですね。 傑作だと思います。
リング・らせんです。 ホラー系がすきです。
東野圭吾 の百夜行、 ぞくぞくするスリルがあります。
東野圭吾「秘密」 何も言いません。 是非、読んでみてください。
江戸川乱歩の「怪人20面相」 小さい時に読んで凄いなあと思いました。
浅田次郎「蒼穹の昴」です。 清朝末期の中国を描いた歴史小説です。 極貧の中で宦官になって出世していく少年と 科挙でトップ合格を果たした地主の息子を主人公にして、 この2人の奇妙な縁と予言について、実在の人物を織り交ぜながら ストーリーは進んでいきます。 あまり詳しく書くとネタバレになってしまうので避けますが、 歴史小説としても面白いのですが、人の生き方についても考えさせてくれます。 人生に疲れた時に読むと元気になれます。
ステーブン・キングの「グリーン・マイル」が良かったです。 メアリ・ヒギンス・クラークの作品も好きでよんでます。 場面展開が上手いですね。 どちらも映画化されていますが、原作の方が数倍面白いです。
乙一の『GOTH』です。読者の気持ちを上手に誘導して気持ち良く裏切ってくれます。
古いけど、江戸川乱歩の明智小五郎シリーズが良いですね
変わった分野で 高嶋哲夫の 「M8」、「TUNAMI」、「ジェミニの方舟 東京大洪水」 の3作。と 石黒耀 「死都日本」。 地震、津波、台風、火山噴火。 いずれも災害パニック小説ですが 最新の研究データを基に書かれているので リアリティもあり読み始めたら最後。 寝る間も惜しいです。
小林多喜二 の 蟹工船です。 先日 初めて読みました。 これは傑作です。 是非 皆さん読んでください。
トム・クランシーの『レッドオクトーバーを追え』。上下巻1000ページを超える大作なのですが、何年か置いては都合3回読み返しました。後年、東洋人への偏見丸出しのアメリカ万歳作品群を排出してますが、デビュー作のコレはどうしようもなく良くできてます。このテキスト起こしてて、また読みたくなっちゃいましたよ。
===補足=== 今確認したら、800ページ弱でした。ちょっとトホホな気分です。
川端康成の≪鏡地獄≫です。 球型の中身が鏡になっていて、その中で研究していた科学者?がその球型から出ようとしたのですが、焦ってドアノブを壊してしまい、その中で見らざるをえなくて・・・ 自分を、その球体の中で見てしまって発狂してしまった。 発見したのはその家の家政婦さんだったんですが・・・ ホラー系統の小説が好きで、色々読んでます。 けど、今まで色々読んできても想像できない小説は無いって思います。 ってか、あんな状況になったらどうなるんかな?って考えます。 とにかくこ分かったし、多分一生忘れない小説です…。。。
「砂の器」松本清張高校時代に貪り読んだ記憶があります。
今日泊 亜蘭(きょうどまり あらん)の「宇宙兵物語」です。 訥々と「人間」を書いているのですが、静かに深みにはまって行くような物語でした。
アイザック・アシモフの「ファウンデーションシリーズ」。 未来の宇宙を舞台にするSF。最後には「ロボットシリーズ」と繋がりを持たせたことも面白い。
司馬遼太郎の「燃えよ剣」です。 新撰組副隊長、土方歳三を描いた小説です。
松本清張「影の地帯」です! 死体の処理方法をはじめ、展開にハラハラドキドキしました。
京極夏彦の 『鉄鼠の檻』と『塗仏の宴 宴の支度・宴の始末』です☆ ものすごく分厚い本ですが、最後までからくりが解らず一気に読んでしまいました♪ このシリーズは他の作品も全部面白いです^^
ソフィーの世界を書いた、ヨースタイン・ゴルデルの「カード・ミステリー」です。すっごい入れ子の小説で、何度も頭の中を整理しながら読みました。最後の、ジョーカー立ち回りのシーンをぜひ映画で見てみたい・・・
SFですが、野阿 梓氏の「銀河赤道祭」。 山田 正紀氏の「神狩り」。 ロジャー・ゼラズニィ氏の「光の王」。 日本文学で、向田邦子氏の「思い出トランプ」。 海外文学で、マルタン・ヂュガール氏の「チボー家の人々」。 アントニオ・タブッキ氏の「インド夜想曲」などです。
安部公房の「砂の女」。名作です。
大岡昇平さんの、「野火」です。人間の生死に関わる問題作です。
村上龍の「走れタカハシ」です。
西澤保彦の「七回死んだ男」です。 映画からヒントを得たそうですが、その設定といい展開といいたまりません。 分野で言うと・・・SF推理小説でしょうか。
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