オグリキャップとホーリックスの死闘ですか、
正に死闘と言う言葉がぴったりの直線の叩きあいでしたね。
ジャパンカップ史上というよりも日本の競馬史上でも最もタフなレースだと思います。
2:22:2という驚異的なタイムも本当にびっくりしました。(ちなみに枠連2-2でしたね)
しかも負けたとはいえオグリキャップはマイルチャンピオンシップ制覇からの連闘だったのですから今から思えば勝ち馬以上の評価できるのではないでしょうかね。
このレースの次に印象に残っているのは、92年のトウカイテイオーでしょうか。
休養明け初戦の天皇賞で7着に惨敗して、5番人気で迎えたこのレースでは決して前評判では主役と言えるような状態ではなかったのですが、最後はナチュラリズムとの競い合いを制して、鞍上の岡部騎手が興奮してガッツポーズをした姿が印象的でした。