灯油価格が値下がりして、ようやく石油ストーブを使う気になりました。（今まではコタツとエアコンの併用＠関東地方）ところで、...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

同一の質問に先日回答した時のコピーを貼っておきます。

エアコンと、ファンヒーターの併用が一番経済的です。

ファンヒーターの利点は温まりの早さです。
エアコンの利点は温度ムラ、空気汚染の少なさです。

エアコンが一番電気を消費するのは起動時から設定温度になるまでの間です。
また、外気温4度以下で効率が落ちます。(約2倍)

室温の低い時は石油ファンヒーターで急速に温め、エアコンで温度維持をさせるのが一番経済的になります。

ポイントは適正な能力のエアコンである事です。 (1サイズ大きいのは良い事です)
3.3㎡(一般木造住宅)～4㎡(高気密高断熱住宅)あたり
0.7Kwで計算してください。
例　10㎡(6畳)の場合＝3坪X0.7Kw≒2.2Kwタイプ
床の間や家具置きスペースも計算に入れます。(天井高2.4m以下)

http://www.tepco-switch.com/life/labo/research/aircon/q_b-j.html
東京電力のページですので目安にはなるでしょう。

最新エコタイプの場合にはかなり効果が有りますが、10年前の機種では、ほぼ倍の消費電力量です。
それでも灯油と同等。 (ファンヒーターも月200～300円程度の電気を使ってます)

併用する事で、互いの弱点を解消し省エネになります。
寒さを感じる低温日には石油ファンヒーターで補いましょう。

と言う事で、エアコンの経済度は機種や購入時期でも大きく変わるので、正確なデータはご自身で当て嵌めてください。
また、電力会社によって違いも有りますが、時間帯別料金などを有効に使うと更に経済的です。(電気温水器がなくても契約できます)

回答者：亀 (質問から41分後)
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