まずは疑心暗鬼を直しましょう。
人は「カワイソウだから」なんて優越感で人を見ません。そんなに暇ではないですよ。
まぁ、たまにはいるかも知れませんが、私はそんな人を見たことがありません(^^;)
職場や学校などはやはり円滑に進めるために色んな人に話しかけたり挨拶します。
それは当り前です。それを利害関係で…とか深読みとマイナスの空気が流れちゃいます(> <)
最初は円滑に人間関係を進めるために挨拶したりする内に色々な話しをするようになって、人は親しくなっていきます。
最初から「さぁ!友達になろう!」って言って友達なわけじゃないです。
挨拶してそこから相手を見て、話が合いそう、いい人そう、なんとなく、色んな理由で交友関係を深めていきます。
「カワイソウ」だなんて色々深く探ってくるわけではないです。
そしてまずは友達とかそう言う前に知人段階があります。
なので好かれようとか考えなくていいんです。
同僚、知人、そういう人の中で友達が出来たりします。
なので、まずは挨拶。笑顔で挨拶です。
そして話し。これは最初は相槌でもいいんです。興味を持って話を聞くことで、相手は結構喜びまず。
人間て簡単ですよ(笑)
まずは相手を「この人も優越感を持って」という目で見ないことです。
人間は簡単ではありますが、雰囲気を読むものなので、そういう空気が伝わってしまいます。
なので「わ~挨拶してくれた!嬉しい!」と思うといいです。
喜べば相手もいい気持ちになります。
結構空気は伝わるもんです。
今までは「私のことをカワイソウだと思ってるんだ」ということがなんとなく伝わってしまったのではないでしょうか?
つたなくてもいいので相手の目を見て挨拶して下さい。
最初はぎこちないかもしれませんが、段々慣れてきますよ。
そして相手に好意的な意識を自分が作る。
極論から言っちゃえば、人は友達がいなくても生きていけます。
だから失敗してもいいじゃないですか?
あまり「友達作らなきゃ!」と思わずに、その場に馴染むような気持ちでいいと思います。
友達が欲しいなら、人は優しいもんだ、と実感することからだと思います。
挨拶してくれた、話しかけてくれた、いい人だ!から初めるといいと思います。
そして、自分も色々な引出しを作ると交友関係は広がるものです。
テレビ、ファッション、音楽、お笑い、時事ネタ、色んなことを浅くてもいいのでストックするといいと思います。
話しの中で出てきた時に「あ、それ面白いですよね」といえれば話しもしやすいですよね。
アンテナは張っておいて損はないですよ。
私の知人にも自分を卑下しまくってしまう子がいました。
どんなに私があなたのことを嫌いじゃないの、好きだよ?と言っても信じてもらえず、やり切れなくて離れてしまいました。
信じてもらえないのはとても寂しいものです。
でも、その後に自己改革をして頑張っているとブログで見ました。
とても嬉しかったです。
自分を卑下しない、相手に興味を持つ、やはり途中でくじけそうになってしまったりもしたようですが、それでもふんばって職場の飲み会に行くようになりました(それまでは皆自分の悪口を言っているようで怖くて行けなかったようです)
ゆっくりとではありましたが、着実に周囲に溶け込んで行きましたよ。
自分は自分が思うほど酷くなく、他人は自分が思うほど酷くはないです。
親御さんの意見はちょっと…こういってはなんですが、酷いと思います。
要さんは多分抑えつけられて萎縮して育ったのではないかと思います。
でも世界は広く、色んな人がいます。
親の言葉に縛られてしまうのはよく分かりますが(影響力半端ないですから)、親は完璧ではないのです。
育て直しという言葉がありますが、これから要さんが自分を自分で育て直してみましょう。
自分のペースで自己改革して見て下さい。
最初は相手の好意を受け取ることから。
挨拶されたら素直に嬉しいと思うことからはじめてくださいね(^^)