幼稚園や小学校の低学年ぐらいでは喧嘩もコミュニケーションのひとつだと思います。いやいや大人だって喧嘩をしますし、考えてみればそれもコミュニケーションのひとつです。だだ、大人は喧嘩以外のコミュニケーションの方法を多く知っていてそちらのほうが、望ましいから喧嘩を避けようとするだけだと思います。
喧嘩をしても、また仲良くなれるようなら、怪我をするような状況でない限り全く問題はないと思います。ただ、喧嘩だけしか解決法を覚えないのも人間らしくないので、喧嘩をした後にどうしてそうなったのかを聞いてあげて(ほとんどくだらなすぎて意味が不明ですが、子供にとっては重要なのです)、喧嘩をせずに解決する方法はなかったのかを教えたり考えさせたりするのも良いと思います。当然ですが、こういった教育をしても一朝一夕には行きません。大人でも何回注意しても直らないものがあるじゃないですか。根競べになるかも知れませんが、そういう積み重ねが、あるときに花を咲かせることがあります。この点では大人より子供のほうがよっぽど期待できます。
モモミミさんも子供の喧嘩の声を自然の音と感じられるようになられるととっても良いと思います。これがストレスになるのはつらいですから。そういう私も実は我慢がならないほうで、喧嘩の声が大きいと「おまえらいい加減にしろ!」とちゃぶ台をひっくり返さんばかりの勢いで一喝することがしょっちゅうでした。でもそれは親のストレス発散にもなりましたし、子供達もちょっとまずかったなと少しは感じていたようです。
質問を読む限りではモモミミさんの子供は子供同士で仲良く遊べると思いますし、全く特別なことは感じません。