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先日、最終回を迎えた「七瀬ふたたび」なんですが、
私には、何となくすっきりしない結末に感じました。
・佐倉の気持ちは変えられたけど、パクス・シエンティアという組織は、 
 どうもなってないようだし…
・朗君以外はみんな死んでしまって、朗君に希望(未来)を託すと言うけど…
何か解決が必要というわけでもないけど、希望もあまり感じられない気がして。

そこで、原作や数十年前にドラマ化された「七瀬ふたたび」でも、
同じような結末だったのでしょうか?
ご存知の方、教えて下さい。
そして、その結末についての感想もお願いします。

  • 質問者:七瀬
  • 質問日時:2008-12-13 12:07:03
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

皆様、回答有難うございました。
原作や数十年前のドラマの結末と、感想の両方を聞きたかったのですが、
それがあまりなくて少し残念でしたが、
一番知りたかった原作とドラマのラストを書いてくださった方をベストに選びました。
三部があり、まだ続くらしいので、原作を読んでみたいと思います。

原作のラストは、全員死亡。最後に七瀬が瀕死の状態で逃げ、先に死んだ仲間に手招きされる幻覚(?)を見ながら天を仰ぐように倒れます(死)。そこから第三部が始まるわけですが、第三部ではガラッと世界観が変わっていますね。

ドラマの最後は、途中で関わった刑事(?)が「あれは俺の見た夢だったのか?」みたいに言ってました。つまり、超能力者たちも、組織も始めからなかったということに。

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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原作はTVとは全く違って、原作読み始めてつまらなくなってしまいました。
原作からドラマ化したなかでこんなにひどい作品はないですね。

原作の七瀬ふたたびでは最後死んじゃうんですよ。
おかしいなあ

  • 回答者:なぜ? (質問から9時間後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

夢中になって最初から見ていたのに、最終回なのに少しも、納得できません。
何の解決もないままで、もやもやしています。
これが筒井ワールドなのでしょうか。
原作を読んでみたくなりました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3時間後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

最終回は「エディプスの恋人」と重なる部分があるように思います。
心象風景を実験的な手法で表現した七瀬三部作の最終巻ですが
ドラマと比較して呼んでみると面白いかもしれません。

  • 回答者:筒井中毒 (質問から37分後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

同じです。子供心にこんな不条理なアンハッピーエンドがあるのかと驚きました。もちろん、不条理とかアンハッピーエンドという言葉は知りませんでしたが。しばらく、もやもやしていました。
今では、筒井康隆らしい小説だと思っています。

  • 回答者:多岐川 (質問から8分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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