私も子供の頃乗り物酔いがひどかったので奥様のつらさがよくわかります。
一般的に言われるのは、三半規管が関係しているようですね。
あと乗り物に対して悪いイメージが強烈に残っているのではないでしょうか?
私の場合、家の車は少しでも騒ぐと父親に「うるさい!」としかられていたので
いい思い出がありません。
車に乗ること=おこられる、楽しくない。でした。
タクシーやバスは独特のにおいがするので乗る前から気分悪くなるし、苦笑。
遠足はつらかったです。
酔わなくなった最大のポイントは「免許をとった」ことです。
自分で運転する楽しさを知ったら、知らず知らずのうちに酔わなくなりました。
舟も酔う対象だったのですが、友人に水上バイクに乗せてもらって
楽しい思い出が出来たらほとんど酔わなくなりました。
(ジャンボフェリーも高速艇も。)
もし奥様が免許をお持ちでしたら、運転されてみてはいかがでしょうか?
「車楽しい♪」って感じたら、私のように他の乗り物も大丈夫になるかも、です。
免許をお持ちでないなら、助手席ではとにかく前を見て欲しいです。
下を向いたり、本や地図を見たりするのは酔いを助長します。
奥様にナビを頼んでみては?
でも初めて行く場所は地図見なくちゃいけなくなるので
いつものスーパーとかご実家とかで。
旦那様はタクシーの運転手のように奥様のいうとおり運転なさってください。
奥様は旦那様に曲がり角など伝えなくちゃいけないのでずっと前をみるでしょうし
ナビに神経が集中するから
酔うということを忘れるのではないでしょうか。
今でもたまに酔うことはありますが、そういう時は車に乗る前から体調が優れないときです。
睡眠不足とか空腹とか。
だから遠出をする前はよく睡眠をとるようにしています。
あとは酔い止め薬です。
飲んだら「今日は酔わないぞ」って暗示にかかりませんか?
あ、いや実際薬は効くのですが、思い込みも大切ですよ。
奥様のつらさが少しでもやわらぎますように!