スカイダイビングで、インストラクターなしで初めて一人で空を飛んだ時。
ドキドキの方が大きかったけれど、パラシュートを開いてほっとしてからの飛んでいる実感と、風に運ばれている心地良さと、徐々にはっきりしてくる地上の景色。
着地した時の地に足が付いた安心感と、そのまま寝転がって見上げた空の青々しさに、次の飛ぶワクワク感が込み上げてきて。それが、今までの自分の人生の一番の感動です。
===補足===
思い出すと、緊張感はインストラクターと飛ぶ時の方が大きかったですよ。私のせいで何かあったらどうしよう...、その時は死ぬしかないなと。いつも運命共同体だったから、それから解放されたことが大きかったです。
だって、始めたのが35歳。インストラクターはまだ20代後半。巻き添えにしたら親御さんに申し開きできないですもん。