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現在、うつ病とパニック障害で自宅療養しています。70代後半の両親と暮らして半年余りの期間、休職させていただいています。

休職する前の5か月間は、仕事をしながら通院していましたが、仕事が忙しくなって人と接する回数が増えてきたら、自分一人では抱えきれなくなってしまい、人の力に委ねて、自分は休んで治療に専念することをようやく自分自身受け入れることができました。

最初は家族もその思いを受け止め静観してくれていたのですが、休職期間が長くなるほど、家族の思いが焦りと不安と私への不信に変わり、辛い思いをしています。今の主治医の先生と職場の上司は理解があり、休養することが一番とおっしゃってくださるのですが、まだ職場への復帰には早いとの診断で、何もせず(できず)寝て過ごすことも多い日々が続いています。日々変わる心身のバランスについていけず、自分自身コントロールするのが難しい時もあります。
主治医の先生からは、両親との距離を保ち、なるべく一人になり家庭でも気を遣うことがないようにと言われました。

形に見えて分かる病気ではないので、両親の年代では、こうした精神的な分野に対する知識がなく、偏見や世間体を気にするのか、主治医の先生と会ってほしいと説明しても、とりあってくれません。反対に薬に頼らず気力で頑張ろうとする姿勢がない・・このまま休み続けても一緒だと責められます。
皆さんの中にもこのような経験をされてる方はいらっしゃいますか?

  • 質問者:pochi
  • 質問日時:2008-06-25 17:52:53
  • 0

大学で心理学を学んだものです。

心の病は外見的な異常がないので、「怠けている」みたいに誤解する人もいるんですね。
一番サポートすべき両親との関係がうまくいかないのはつらいですよね。

心理治療では「ストレスを生むような人間関係は無理して続けず、なるべく避けるように」といった考え方をします。
たとえ親子や夫婦の関係でも、「険悪な関係なら会わさない選択もあり」なんですね。
相談の中にある主治医の指示は、ぼくも全くそのとおりだと思いました。
今の段階では、親に理解してもらおうとして失敗して傷を深めるより、距離を置いてなるべく批判を浴びないようにする事を優先すべきだと思います。

主治医の指示は多分、今のところ「親と別居する必要まではないが、同じ家の中で距離をおきなさい」という範囲に留まっているんだと思います。
しかし、もしその方法で様子を見ても状況が変わらない場合、さらに行動を起こして、実際に別居するという選択もあっていいとぼくは思いました。
心療科や臨床心理士のクリニックの中には、患者を非協力的な家族から引き離して治療・社会復帰訓練するための「シェルター」みたいな物を持っている所もあります。大抵は、家賃を格安に抑えたアパートの一室などです。
もしかしたら、主治医に相談すればそういうシェルターを紹介してもらえるかもしれません。
ネックは、pochiさんがその家賃をどう工面するかです。ぼくにはいいアイデアがありませんが、そうしたことも主治医に相談してみると、アドバイスが得られるかもしれませんね。

  • 回答者:長老 (質問から4時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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お返事をありがとうございます。そうですね、適度な距離感を保つことがこういう病いに限らず人間関係でも必要なことですね。今のところ、主治医の先生の言われたことを伝えたところ、干渉されることもないので自分のペースで生活させてもらっていますので、家庭内での生活で大丈夫です。いろいろと細かなアドバイスをいただきまして、ありがとうございました。

並び替え:

心の病は目に見えるものではないので、自分以外の人に理解してもらうのは本当に大変なことだと思います。

私は、50代だった両親ととことん話し合いをしました。
怒鳴りあいの喧嘩になることも多かったです。
両親は精神的な病に理解はある方でしたが、ちゃんと理解して受け入れてもらえるまでは、かなり時間がかかりました。
今現在、母親とは何でも話し合える仲になりました。

pochiさんのご両親はご高齢なので、言い合いをすることはとても難しいとは思いますが、『治りたいからこそ、協力が必要』であること、『理解しなくてもいいから、受け入れてほしい』ことをお話しになって、主治医の先生に会ってもらえるように、めげずに説得してみてください。

インターネットでわかりやすく病気のことや治療法が書かれたサイトなどを探し、大きな字でプリントアウトしたものを読んでもらうというのはどうでしょう?

家族の支えはとても重要です。
目に見えないからこそ、闘病が大変な病気なんだということを少しでもわかってもらえるといいですね♪

応援しています!(○´▽`)b
でも、がんばりすぎないでくださいね!!

  • 回答者:月光り (質問から7時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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お返事をありがとうございます。
自分の親なので、最初は反対して受け入れなくても、時間をかけて話せば理解してくれるものと思っています。今の時代は恵まれているので、戦争のあった時代を体験してきた親の年代から見れば、精神的に弱すぎると思うのでしょう。
もう少し様子を見て、再チャレンジしてみます。励ましのメッセージをありがとうございます。

私もうつ病で通院中です。
心中お察しします。本当にこの病気は、身近な人ほど理解してもらうのが難しい病気ですね。ましてや70歳代のご両親とあれば、「やる気がない」「根性がない」で片付けられてしまいがちでしょう。

「人はどうして死にたがるのか」
「うつからの完全脱出 9つの関門を突破せよ!」
どちらも自らうつ病経験のあるカウンセラー下園壮太氏の著書ですが、私が読んだ範囲では、もっとも周囲の人にうつ病を理解してもらいやすい内容だと思いました。もしも本だけでも読んでもらえるなら、ぜひご両親に読んでもらうことをおすすめします。
私の主治医も「家族の理解が足りないようなら私から話をします」と仰ってくださいますので、本来は先生と話すのが一番なのでしょう。それが難しいようなら、せめて本だけでも読んで理解を深めてくださることを祈っています。

  • 回答者:KEY (質問から4時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

お返事をありがとうございます。
今では昔ほどの偏見も少なくはなりましたが、人によってはその理解の程度のひらきがあり、身近な者に理解されないというのは一番辛いことだと思います。主治医の先生から言われたことを先日伝えましたら、それからは干渉しなくなり自分のペースで生活しています。
理解のない人から見れば、根性なしとか怠け者と思われるでしょう。でも、当事者はそれまで頑張ってきて今があるわけですが、休養させてもらっていることを当たり前と思わず感謝の気持ちを持って日々過ごしております。紹介された本についても、ありがとうございます。

私も最初はそうでしたが診察のたびに(私の場合は主人ですが)一緒に診察室に入ってもらい、その後に先生と主人だけで話す時間を取ってもらったりしてるうちに理解してくれるようなりました。
幸い?主人の両親の身内に同じ病気の人がいたそうで、主人の親は、何か言いたいのでしょうが何も言いません。私の両親は「そんな元気そうなんだから働けそうなもんだけどねぇ」(元気な時しか遊びになんていけないから仕方ないんですが)と言います。

70代の方から見たら、きっと、だらしがないだのやる気の問題たのと言われるかもしれませんね。それが難しいから相談しているのだとは思いますが、私は説得して一度主治医に会ってもらったら良いと思います。

  • 回答者:はやみず (質問から2時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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お返事をありがとうございます。
主治医の先生も高齢者にはなかなか理解しにくいところがあるでしょうね。とおっしゃっていました。復職前には先生に会ってお礼を言いたいと言ってたのですが、なかなかこういうケースではそうもいかず。最初は反対してても、自分の親ですから結局は理解してくれると思っています。また急がず折を見て言ってみようと思います。ありがとうございました。

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