質問者の方は男性…ですよね。でしたらちょっと、その朝食を毎日続けるのは、失礼ながら無理があるかと…。
私(142㎝45kg前後、女性)もあるひと夏の朝、シリアルとコーヒーだけですごしていたことがあるのですが、その時はダイエットのためではなく、飲み続けていた薬が体質的にあわずに肝臓が弱り、一度にはそれくらいの量からしか、受け付けなかったからでした。
何が言いたいかというと、そんな食事の仕方にいったん慣れてしまうと、自分の身体が弱ってることにも、気づかないんじゃないかということです。
私も、もともと食が細いので自分の食事の量がさらに減ったことを気にしていなかったのですが、食べられないのは肝臓のせいだということに気づくのが、もう一月遅かったらどうなっていたことか。
ほかの方も書かれていらっしゃるように、朝や昼はもう少しきちんと食べて、夕食の食べ方を見直したほうがいいと思うのですが。
…あと、お昼ごはんを「かきこむように急いで」食べたり、夕飯もTVのほうに気をとられておかずに集中していない、「ながら食事」をしたりしていませんか?
まず、「よく噛んで食べる」「ゆっくり食べる」「今食べているものがどんな味かに集中する」ことから始めるだけでも、一回の食事の量は違ってきますし、「自分が今日一日で、何を口にしてきたか」という全体を考えるのは、ダイエットにとって大事なことです。ダイエットは、一食だけ、あるいはいっそ一日の食事量を減らしたから、必ず成果が出る、というものでもないのですよ…。